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GRⅢx snap#3 夢の国の隣で苺ビュッフェとリゾートに染まる休日

今回は東京ディズニーリゾートの近くにある「ヒルトン東京ベイ」で実施中のデザートビュッフェ「Strawberry School Life」に行ってきた時のスナップです。
ホテルでのビュッフェだけでなく、パークの中以外の東京ディズニーリゾートも満喫してきましたので、今まで撮影していなかったシーンでGRⅢxを使った時の様子などで書いていければと思います。

「Strawberry School Life」は学生生活をコンセプトに掲げたデザートビュッフェで、「学校」「部活」「青春」の各カテゴリにちなんだ装飾と料理が並べられています。
デザートビュッフェですが、カレーやパスタなどの食事メニューやスープも充実しており、とても満足の高いものになっていると思います。

GRⅢxは35mm換算で40mm相当という、標準画角のカメラです。
風景を広く撮影するには、スマホよりも二歩くらい下がった状態で撮影する必要があります。その分歪んだりはしないというメリットもあるのですが、最初は慣れが必要かもしれませんね。

鞄から少し出ている音楽プレーヤーはiPodですね。最近の若い方は存在を知らないかもしれないですが、自分にとっては青春そのもの。
これを見ただけで「iPod nano 第三世代だな!」と即答できたあたり、相当気落ち悪いです。自分が。

写真部、当時あったら絶対入っていただろうな、と。
GRⅢxはスマホ程度の大きさなので、その場の雰囲気を全く邪魔しないサイズでこのような大きなボケや高感度耐性を出せるのはやはり強みですね。その場にいた人でスマホ以外で撮っていた人いませんでしたし。

元素記号ケーキ、リンをチョイスしました。
GRⅢxは最短撮影距離が非常に短いのも大きな魅力です。寄るとなんならちょっと絞らないといけないくらいな大きなボケになります。

デザートメニューは苺が中心ですが、時期によってはメニューが変わっていくようです。3月頃の場合は卒業を意識した桜のメニューが登場するなど。
テーブルフォト、物撮り用途では間違いなく最適なカメラと言えるでしょう。

苺がメインのビュッフェなので、装飾に登場する数字は15(いちご)が描かれていることが多いです。テストが15点はまずい気がしますが…

食後は東京ディズニーリゾートを散歩

食後は散歩することにしました。
とても天気が良かったので景色も最高ですね。途中ファンタジースプリングスラッピングのリゾートラインが通過しので、ホテルの看板とともに一枚。
GRⅢxはオートフォーカス性能は最近のミラーレスと比較するとかなり劣っていますが、このくらいの動きモノであれば問題なく撮影できます。

東京ディズニーシーステーションに到着。
この駅から見下ろすアクアスフィアが大好きで、ここに来る時には絶対にしばらくここに留まります。

そのままミラコスタの館内へ。
特に宿泊客でなくてもロビーには入ることができ、かなりパークを身近に感じることができますね。
GRⅢxはAPS-Cセンサーなので、このような暗い場所でも光源に引っ張られて写真が破綻するなんという事態にはなりません。スマホでは撮れない重厚さがありますよね。

柄入りガラス越しの歪んだパーク、模様で不思議な歪み方と、綺麗な前ボケが合わさってなんとも不思議な写真になりました。お気に入りの一枚です。

いきなり夜、ディズニーストアの前から「スカイ・フル・オブ・カラーズ」を鑑賞した時の写真です。
やはりこういったシーンの撮影ではカメラであることの強みが大きく出ます。スマホだと不自然に補正されて塗り絵っぽくなったり、クリスマスツリーのディテールが破綻したりしますからね。
ところで、クリスマスは終わっていたのになぜ置いてあるんでしょう…

まとめ

いかがだったでしょうか。
カメラを持っていこうと思った場合、鞄は必然的にリュックになってしまっていたのですが今回はボディバッグで完結できました。
気軽に持ち出せるカメラでこの画が出せるのはやはりGRⅢxの最大の武器だな、と毎回思います。素晴らしいです。

Yuz.

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