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スナップに最適なパナライカ15mmはE-P7にもピッタリ

ずっと気になっていたスナップレンズ「Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7」をついに手に入れましたので、ファーストインプレッションでレビューします。

見た目が非常にコンパクトで、かっこよすぎる

まずはなんと言っても金属外装のかっこ良さです。絞りリングはOMDSのカメラでは動作しませんが、装飾としても高級感があっていいですね。
コンパクトで軽いのも魅力ですので、下の写真では更にレンズと同じ直径になるように46→55mmのステップアップリングと55mmのBLACKMISTフィルターを取り付けています。

外観

兄弟の25mmと一緒に

PanasonicのLEICA SUMMILUXシリーズは、既に「25mm F1.4」を愛用していました。非常に画質が良くて大きなボケも作れるので、このカメラを使う時にはたいていこのレンズでしたね。
テーブルフォトやスナップにはやや広角の15mmで、ポートレート撮影などここぞという時には25mmで、と使い分けていくのがベストです。

15mmと25mm

ちょっとだけ作例

まだ外に持ち出してのスナップ撮影などをしていないので、作例が増えてきたら改めてレビュー記事など出したいと思います。

最短撮影距離とボケ味

最短撮影距離は0.2mと結構寄れます。
上の写真では「62mm」の数字にピントを合わせていますが、30mmの広角でここまで寄れるのであれば食べ物や小物の撮影もいけますね。ボケ表現もしっかりとできます。

レンズの基本の色味は彩度とコントラストが少しだけ強めのこってりタイプです。
プロファイルコントロールでの調整+BLACKMIST使用で、とても好みな色味を作り出すことができました。
色を語るならフジ一択でしょ!と思ってる方に、スナップならE-P7という選択肢もありますよというのをこれからも提唱していきます。

ペットの撮影例

これはケージの中に入っているペットをケージギリギリから撮影した写真です。
F1.7と明るいのでケージの枠もボケて違和感なく仕上がっていますし、夜の室内写真とは思えないほど鮮明に撮影できています。
AF速度も速く、この前まで使っていた「20mm F1.7」と比べるとかなり撮影しやすくなりました(20mmが遅すぎるだけっていうのもありますが)

まとめ

どうしてこれを最初に買わなかったんだろう、と思ってしまうくらい最高のレンズでした。
これからお出かけの時にたくさん持ち出して、更に魅力を発信していこうと思います。

Yuz.

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