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伝説のコンデジ「RICOH GRⅢx」と邂逅しました

過去このnoteでもずっと言っていたサブカメラ論争。
OM SYSTEM OLYMPUS E-P7、FUJIFILM X100F、LEICA D-LUX7などを使ってきましたが、ついにこのカメラを使う時がやってきました。

RICOH GRⅢx

受注停止状態だったGRⅢxが抽選で販売されるということで申し込んだところ、見事当選しました。

久々にコンデジを購入したのですが、やはり新しい「モノ」はテンション上がりますよね。

付属品はバッテリー、充電器、ストラップと標準的なものですね。
本体でUSB-Cで充電できるという強みがあるので、基本的にはバッテリー以外は開封しません。

APS-Cセンサーを積んだ単焦点レンズのコンデジであり、コンセプトはFUJIFILM X100シリーズと近いです。
フルサイズで世界最小と言われるα7Cシリーズと並べてみたところ、相当なサイズの違いが分かるかと思います。

見てくださいこの差。
今まで左のもので「スナップシューターだ!」とか言っていた自分が恥ずかしくなってきますが、ここまで小さいと、外出時にはいつでも持ち歩いておける、と思えますよね。
(名誉のために言うと、フォクトレンダー35mm F1.4はこの小ささで驚異の描写力があります)

初ショット

とりあえず自席から見えるとこから撮影した最初の一枚です。
APS-Cセンサーならではのボケ味があり、色乗りも結構好きな感じです。結構部屋が薄暗かったのもあってか、前評判通りAFはかなりのんびり、かつ迷子でした。
でもこのカメラはそういうのを求めるものではない。この小さな筐体からこの画が出る、ということに大きな意味があるのです。

マクロモードをオンにすると、最短撮影距離が12cmまで短縮されます。
ごはん写真の撮影の際、一部にクローズアップしたい時とかにかなり有効そうですね。

今後はイメージコントロール沼にハマる予定

GRIIIxには、SONYのクリエイティブルック、FUJIFILMのフイルムシミュレーションにあたるような「イメージコントロール」という機能があります。
複数のプリセットがあるだけでなく、それぞれを更に細かく調整可能であり、RAWを使わない派の自分としては、自分好みの色味が出るまで、どんどん沼にハマっていくんだろうなと予感しています。

GRⅢxについては長期連載みたいな感じで使い心地を小出しに記事にしていきたいと思っていますので、しばらくお付き合いくださいませ。

Yuz.

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