巨大なアイデンティティ喪失事件
🐈⬛自己紹介🐈⬛
✧京都在住┆フォトグラファー10年目
✦夫、息子（R4生まれ）、猫♀（7歳）、猫♂（6歳）
✧36歳で出産。女性ホルモンに振り回されがち。PMDD改善中→ピル服用で人生変わる
✦産後の調子が悪くすべての自信を失う。からの再出発としてのnote開始
✧note100日連続投稿チャレンジ→4月12日達成→🆕90歳まで毎日投稿
✦セミヌード熱爆上がり中。
✧最弱メンタルぽんこつ母さん→最強メンタル母さんへ。毎日をふかふかな心で生きるため、心を鍛える「メンタル筋トレ」で世界を変える。
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猫のいるおしゃれな写真スタジオを運営
自社スタジオ
京都の写真スタジオ
便利な場所
そんな素敵な場所で暮らしている自分
今年、そういうアイデンティティを失ったんですよね。
スタジオ経営は7年でした。
身を切り裂くような
そんな寂しさに
現実を受け入れるまでとっても時間がかかりました。
引っ越しが決まった時は、
何も話せない、動けない、立てないくらい
大きな衝撃が自分の中にあった。
あれからもう1ヶ月半。
羽が生えたのかと思うくらい
身軽。
いいことしか起こらない。
手放したものが大きければ大きいほど
空いた余白に次々入ってくる。
あのスタジオは大好きだったけれど
同じくらい、背負うものがあったんですよね。
子どもが生まれ、
思うように活動できないもどかしさもあり
もっと上手く活用できていたらなぁと
ずっと思っていました。
スタジオがあるから、使わないといけない。
そんな思いも頭の隅にずっとあった。
自分にとって大事なアイデンティティは、
時に足枷になる。
アイデンティティに執着しすぎない生き方こそ
本来わたしが求めていたものだったんじゃないかと
今回のこの巨大なアイデンティティ喪失事件を経て気づきました。
世界は広い。
来年から、47都道府県をめぐって
授乳フォト撮影会をする企画を始めた。
できるかどうか、
じゃなくて。
この「やりたい」気持ちに
後付けで意義をつくっていく。
価値とか、大義とか、メリットとか
そういうものに押し潰されがちだった過去のわたし。
今は、
「まぁええ感じによろしくやっていこうぜ」
そんな感じです。
準備を整えてからやってたら
わたしきっとやる前に死んじゃう。
いこう、
動こう、
なんとかなるさ。
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