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夕飯
私はシングルマザーで母親の世話になっている。
夕食はほぼ実家で食べる。
6歳男児を持つ私にとって、非常に助かる。
ご飯を炊いて、一品何か作っておいてくれる、というか、母自身も一人なので自分が食べる用に必要な分。
暗黙の了解で、私と息子の分までいつもある。
感謝しかない。
でも、その構造を見てみると
私が7割は食材を仕入れていて、
母が食べたそうなもの、
喜ぶもの毎日食べているもの
を買って行ってる。
もちろん自分の食べたいものも入っていたが、
母に氣を使って買い物をしていることに気づいた。
無意識だ。
いいバランスなのかもしれないが
私は私が本当に食べたいものを食べてない事に気づいた。
いかに母の目を氣にして生きているか。
もちろん母のことを思うことは悪いことでもないし、むしろいいことだ。
でも無意識に私は自分を押し殺していることが分かった。
息子が食べたいもの、
母が食べたいもの、
は理解したうえで、
私が食べたいものを食べる時を増やしてみようと思った。