乃木坂46レベルのレア人材！～わたしが市場価値を豪語できる理由～

はじめに -初回の自己紹介-

はじめまして！PHONE APPLIという会社で人事領域を担当している久保と申します。
社会人になってから、始末書より長い文章を書いたことがないので、この記事がどうなるか不安ではありますが、挑戦してみます！
ちなみに、もう文字を書くのは早々に諦め、今は文字起こしツールを使いながら適当にしゃべっています。

人事担当ということで、noteを通じて、PHONE APPLIの制度や仕組みなどを少しずつお伝えしていけたらなと思います。
今回は初回ということで、まずは自己紹介をさせてください！

ガノタの女は珍しい：掛け合わせが希少価値を上げる

さて、私は現在、人事として若手育成を担う役割を持っています。
以前は採用を担当しており、その頃から「激レア人事」を勝手に自称し、説明会でも「激レア」とアピールしていました。

ところで、「ジンジニア」という言葉をご存知でしょうか？
これは、エンジニアの経験を持つ人事を指す造語で、「エンジニアとしての現場経験が人事の施策に活きる」という、なかなか希少な存在を表しています。

弊社の副社長である中川がよく「掛け算のキャリアが大事だ！」と言っており、私もこの考え方がすごく好きです。
具体的にどういうことかというと…

例えば、あなたの会社の飲み会にガンダム好きの男性、現れますよね？ ガンダム好きな男性は世の中にいっぱいいる。あと、人口の半分は女性です。どちらも珍しくない。でも、【ガンダム好きの女性】ってなると、急に珍しい感じがしませんか？ (*1)
掛け算のキャリアもこれと一緒です。スキルや経験を掛け合わせることで、自分の市場価値がぐっと高まるんです。

で、私の場合どうかというと…

元々はネットワークエンジニアをやっていました。ITエンジニアは日本に約144万人いて、労働人口の2％を占めるそうです。(*2)(*3)
その後、営業職に転じました。営業職は日本に約810万人いて、労働人口の12％です。そして今、人事をやっています。人事・労務担当者は約50万人いて、労働人口の1％です。

これをすべて掛け算してみると…
私のキャリアのレア度は2％✕12％✕1％≒0.00002%。つまり、500万人に1人の割合です！

＿人人人人人人人人人人人＿
＞　500万人に1人！！！　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

これ、日本の労働人口でいうと14人。
実は乃木坂46の二期生の合格者数が14人だったそうで、「乃木坂46に合格するくらいのレアな人材」って言っていいのでは？

これはもう、「激レア人事」って自称してもええやろ！！

次回予告

さて、次回はこの「激レア人事」が生まれる背景となった、PHONE APPLIの独自の人事制度「自律的ジョブローテーション制度」についてご紹介したいと思います。

それでは、次回もどうぞよろしくお願いいたします！

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(*1) 私はすべてのガンダム映像作品を見ました。最も好きなアニメシリーズは機動武闘伝Gガンダムです。
(*2) 職業分類は、総務省 日本標準職業分類（2023年版）に基づく。
(*3) 人数データは厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」に基づく。