自作小説「ホシノカンリニン」のご案内
あらすじ
高校1年生の朝日夕香は、本を読むことが唯一の心の拠り所だった。日々の中で特に夢や目標も持てず、どこか満たされない気持ちを抱えながら過ごしている。そんな彼女が転校先の学校で出会ったのは、音楽の才能に恵まれながらも自由を求めて葛藤する親友・瀬奈だった。
瀬奈の影響で、夕香は「自分の物語を書いてみる」ことに挑戦する。だが、書けば書くほど自分の中にある恐れや不安に直面し、筆を置いてしまう。そんな中で二人は、それぞれの夢や創作に向き合う日々を通じて、互いに支え合い、成長していく。
二人を見守る人々との関わり、そして夕香が密かに憧れるSF作家・望月瑠璃香との運命的な出会いは、夕香にとって新たな一歩を踏み出すきっかけとなる。「終わりへの恐れ」と「続けることの意味」を探し求める彼女たちの物語は、まだ始まったばかり——。
登場人物
1. 朝日夕香(あさひ ゆか)
年齢:16歳(高校1年生)
性格・特徴:
本好きで感受性豊か。内向的で自己評価が低いが、心の中には創作への情熱を秘めている。
哲学的なテーマに惹かれる傾向があり、繊細で深い洞察力を持つ。
趣味:
読書(特にSFや哲学的要素を含む文学作品が好み)。
ブログ執筆(読書感想やエッセイ風の文章を投稿。人気があり収益化も成功)。
物語を書く(創作に挑戦中。「終わらない物語」をテーマに模索している)。
抱える悩み:
才能への疑念:自分には何もない、特別ではないという自己評価の低さ。
終わりへの恐怖:全てがいずれ終わるという運命に対する深い不安感。
創作の目的:自分が何を表現したいのか見出せず、創作への迷いを抱えている。
親友の存在:突然姿を消した中学時代の親友のことが心に影を落とし、時折その存在を思い出す。
物語の役割:
主人公として「創作を通じて自己を見つける旅」を描く。
読者が共感しやすい「普通さ」と「内なる特別さ」を体現するキャラクター。
2. 瀬奈(せな)
年齢:16歳(高校1年生)
性格・特徴:
明るく社交的で、周囲からは「完璧な才女」に見られている。
自由を求める繊細さを持つ一方、親友の夕香の前では本音を見せられる。
趣味:
音楽(声楽、クラシックピアノが主。最近はエレキギター、ドラムマシン、エレキベースを使った作曲にも挑戦)。
音楽制作(電子音楽やロックのインストを作るのが密かな楽しみ)。
おしゃれ(スマホケースの頻繁な買い替えなど、細部にこだわりを持つ)。
抱える悩み:
音楽への葛藤:幼少期から親の期待に応えるため音楽に取り組んでいるが、これが本当に自分の道かどうかに悩む。
親との関係:厳格な音楽家の両親の期待に応えることが、時に重圧となる。
進路の迷い:音楽を続けるべきか、それとも新しい道を探すべきか。
自己表現の手段:自分らしさを発揮できる新たな活動を模索している。
物語の役割:
夕香の支えであり、創作のパートナーとして物語の進行に大きく影響を与える。
自分自身も夢を模索する、もう一人の主人公。
3. 望月瑠璃香(もちづき るりか)
年齢:???
性格・特徴:
深い思索を重ねる孤高のSF作家。難解で哲学的なテーマを好み、控えめながらも読者を惹きつける魅力を持つ。
静かな空間で創作に没頭することを好む。
趣味:
創作(SF小説の執筆)。
喫茶店での執筆作業。
抱える悩み:
創作の意義:書き続けることに対する疑問や、自分の作品がどれほどの意味を持つのかに迷っている。
知名度の低さ:作品はコアなファンを持つが、広く認知されていない現状に孤独を感じている。
心の傷:過去に失った何か、または克服できない出来事が暗示されている。
物語の役割:
夕香にとっての憧れの存在であり、彼女の創作意欲を刺激する。
物語に哲学的な深みを与える。
4. 夕香の親友(名前不明)
年齢:16歳(推測・夕香と同年齢)
性格・特徴:
星空を眺めるのが好きで、夕香にとって特別な存在。
心優しく穏やかで、夕香にとって「自分を肯定してくれる」唯一無二の存在だった。
抱える悩み(推測):
突然夕香の前から姿を消した理由が不明。家庭の事情、引越し、または何か心の問題があった可能性が示唆される。
物語の役割:
夕香にとって「終わらない物語」を象徴する存在。彼女の心に深く刻まれており、創作の原動力となる。
5. 喫茶店のマスター
年齢:???
性格・特徴:
渋くてかっこいい雰囲気を持つ女性。控えめながらも包容力がある。
喫茶店の空間を彩る観葉植物の手入れを丁寧に行い、自然を愛する。
趣味:
喫茶店経営。
植物の手入れや美しい空間づくり。
抱えている悩み:
詳細は描かれていないが、どこかで自身も「求めるもの」を探しているように見える。
物語の役割:
若い世代を見守りつつ、彼らに静かな励ましや気づきを与える存在。
◇物語の進め方について この先ややネタバレ
ジャンル、というか盛り込みたいと思っている内容は
学園もの
ファンタジー
日常
恋愛
SF
百合(?)
音楽
ラノベのようなノリと純文学の共存
です。
しかしこれといった明確なプロットや結末は存在せず、目指すところは永遠に完結しない超大作なのです。
そのため何がどうなるのか全くわかりません。
思いつくままに書いていこう、物語を描いていこうと考えてます。
いまのところ「20」まで存在しており、
今回書いたあらすじやキャラクターの紹介は、「20」まで、つまり24/11/17現在までの情報に基づくものとなっています。
ところで。
まさに今回掲載したあらすじと登場人物についての概要おおよそは、Chat GPTにまとめてもらいました。
次に掲載することも同様です。
物語の経過時間
物語が始まってからの経過時間は、以下の通りです:
物語の始まり:春(5月頃)
夕香が高校に転校してきたタイミング。新しい環境で瀬奈と出会い、友情が芽生えたのが物語の起点。
夏休み(7月~8月)
夕香が「創作」に挑戦し始めた期間。夢や不安と向き合う中で、小説を執筆し、瀬奈との交流が深まる。
秋(9月~11月)
創作が行き詰まり、夕香が一時的に執筆をやめた時期。この間もブログ活動は続き、読者からの反応に一喜一憂する日々。瀬奈との友情が支えとなる。
冬(12月)
冬休みの中盤に入り、新たな局面を迎えた現在。夕香が再び創作に取り組むきっかけを得つつあり、瀬奈も自分の音楽的な挑戦を進めようとしている。
物語の進行期間:8~9か月
春の夕香の転校から現在の冬休みまで、1学年のほぼ3/4が経過した時点です。
現在の物語の局面
物語は、以下の状態にあります:
夕香の内面的な変化の兆し
一度挫折した創作活動への再挑戦に向けたきっかけを得つつある。
「終わりへの恐れ」と「創作の意味」というテーマと再び向き合う段階にある。
瀬奈の自己発見の進行
音楽活動を通じて「自分の好きなこと」を追求しようとしている。これまでの「親の期待」という呪縛から少しずつ距離を取る姿勢が見える。
友情の深化
夕香と瀬奈の絆が強まり、互いに支え合いながら自分自身の道を模索している。
望月瑠璃香との接点が現れた
夕香が憧れの作家・望月瑠璃香と直接会話を交わし、彼女の影響力が今後の夕香の創作にどう作用するかが次の展開の鍵となる。
………
ということにどうやらなっているみたいです(しばらく小説から離れているから忘れてた)。
それでは、お優しい方はぜひ1から読んでやってくださいm(_ _)m