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ヨーロッパ移住を目指して・未払いの映像制作費・8/16

8月13日の朝はIbiza Sonicaの『Sonica Connect』というチャンネルが良かったので、車の中で聴いていた。



汲んだ湧き水でウイスキーの水割りを作った。
100%勘違いだが、少しだけ体にいいものを飲んでいる気になる。w


台風といえばこのバンド!のたまらなく素敵な一曲。台風クラブの『日暮し』




7月末に振り込まれる予定だった未払いの編集代は半ば諦めていたが、
以下のDMを送ったらその日の内に振り込まれた。

6月に納品した動画の制作費が振り込まれていない為、
明日までにご対応いただけない場合、提出した動画のチャンネルオーナー様(〇〇様)に連絡を取らせていただきます。
お早めにご入金いただけますと幸いです。


解決したので依頼はしなかったものの、
【フリーランス・トラブル110番】にも問い合わせていて、以下の文面が送られてきた。

お問い合わせいただきありがとうございます。

フリーランス・トラブル110番です。

以下のとおり、取り急ぎご回答いたします。

先方と話し合いができるような状況であれば、フリーランス・トラブル110番の和解あっせん手続を申し立てる、という方法がございます。

https://freelance110.mhlw.go.jp/reconciliation/

上記ホームページにアップロードされている申立書類に必要事項を記入の上、

相手方が法人である場合には履歴事項全部証明書(法務局で取得可能)を同封し、

〒100-0013 東京都千代田区霞が関 1-1-3弁護士会館9F

フリーランス・トラブル110番事務局

まで送付することで申し立てることが可能です。

履歴事項全部証明書の取得費用以外、費用は掛かりません。

申し立てたのち、1.2か月程度で和解あっせん期日が指定され、

和解あっせん人を交え、話し合いでの解決を目指すこととなります。



先方が話合いに応じる様子が見受けられない場合や、和解あっせんが不調に終わった場合、

裁判所に、訴訟(請求額が60万円以下であれば少額訴訟)や支払督促を提起することが考えられま
す。

少額訴訟や支払督促であれば、数ヶ月で債務名義を取得することが可能なケースもございます。

もっとも、少額訴訟は請求額が60万円を超える場合には利用できず、支払督促については、

相手方から異議が申し立てられた場合、通常訴訟(半年から1年以上かかる重たい手続き)に移行する、というデメリットがございます。

また、判決が出ても、相手方の財産について詳細が分からない場合や相手方に資産がない場合には、未払報酬を回収できない、という可能性もございます。


また、上記よりソフトな対応としては、相手方に内容証明郵便にて、

一定期間(例:書面到着後10日以内)に未払報酬額の支払を求め、
支払がない場合には、訴訟提起などの民事上の法的措置を取る旨通知する、というものもございま
す。

まずはこちらから始めてみる、というのも十分に有効である可能性もございます。



深夜特急を観たら、
旅がしたくなってしまった。


毎日30分何かしらの本を読むことにしている。本日読んだ本はこちら↓

スマホでは文字が小さく読みづらかったので、PCで読んだ。

著者が最初に考えていた余生を送る為の候補地は、
アメリカ、カナダ、タイ、ネパール、ヨーロッパ。

ポルトガルの人口はたった1000万人。
それでもかつては様々な大陸に進出し、遠く離れた種子島に鉄砲を持ち込むなど、栄華を誇ったポルトガル。

日本で造園技師として働いていた著者の経験がポルトガルでも生かされ、
ダリア、バラ、セージ、イチジク、レモン、プラムなど様々な草花や花木を現地の人から貰って美しい庭を造ったらしい。

庭師の著者ならではの「庭を実際よりきれいに見せる秘密」は参考になった。

焼きたてのパンや美味しい自家製ワイン「ドン・ジョアン」、鶏を焼いたフランゴ料理、

ぼくらは、しばらくの間、日頃の仕事から解放されて、満ち足りた気分で、またもとの生活に戻ってゆく。

~本文より引用~

酔っ払った気分で著者は本当にそう思ったんだろうな、と自分も酒を飲みながら思った。


BBQの話が書かれている箇所で、南ヨーロッパに生えている『カパン』という名前の大型のキノコの天ぷらが美味しそうだと思った。現地の人はオリーブオイルとワインビネガーで食べるらしく、それも最高に旨いらしい。


外資のスーパーが無かった頃は買い物にも一苦労で、あらゆる局面で『エスペラーレ(待つ)』が多いらしい。
ポルトガルで暮らすに当たっては、役所関係のスピード感に辟易しそうだと思った。

使うことがあるか分からないが、ポルトガル語のサインを覚えようかな、と思った。

エール(上面発酵)とラガー(下面発酵)の内、ラガーに分類されるピルスナー・ビール。

その発祥の地プルゼーニュにある『ピルスナーウルケル醸造所』に行って作りたての無濾過ピルスナーが飲みたいと思った。

著者が市内のレストランで食べたヤギのチーズを使ったサラダが絶品だったらしい。

ビール飲み放題のスパは気になるところ。


ヴァルチツェ城にはワインテイスティングを含め行ってみたいと思った。


ワインの名産地『ミクロフ』など、プラハだけではない魅力がチェコにはあるのかもしれない。

こういった個人の主観で書かれた旅行の本は、一般的なガイドブックには無い魅力があるように思う。


1日15分Speakという英会話アプリを使っている。本日の一文はこちら↓

Her health is gradually improving / 彼女の体調は徐々に回復している



8月は何もしない。

そう決めると、何故か気分が良くなった。

良い本や音楽が見つからなくても、そういう月だと思えるし、
調子のいい時期に出会っておくことが大切だと思える。




ディレクターの仕事は誰を採用するかで全てが決まるという。
その上で思ったのは、
編集者になるべく負担が掛からず最大の利益を生み出せるようなクライアントのチャンネルのフォーマットが作れたら、お互いにwin-winなのでは、、
という考えが浮かんだが、所詮理想でしかないので実際の所は分からない。

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