山口周さんの『武器になる哲学』でのハンナ・アーレントの「悪の陳腐さ」の解説。「悪とは、システムを無批判に受け入れることである」という。前例通りに裏金作りを続けた自民党議員はそのよい例。ただシステム内で「うまくやる」ことだけ考えると悪に落ちるというのは誰にも当てはまることだろう。

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