モーツァルトになりたい
あなたには憧れの人はいますか?
逆に他人と比較してしまうことはありますか?
今回は、直近のTHE GATE(私の所属している脳科学の講座)での投稿をきっかけに、私なりに考えたことを綴っていきたいと思います。
モーツァルトに"憧れ"続けた半生
私の"憧れ"はモーツァルトです。
物心ついた時からずっと憧れていて、今も彼のようになりたいと考えています。
かつては演奏の方にばかり目が向いていましたが、最近は作曲と即興の勉強を始めました。
"憧れ"が憧れのままではなくなってきたなと実感しています。
それは一体どういうことでしょう。
"憧れ"じゃ終われない
憧れの人に対して、あなたはどう向き合っていますか?
私は小さい時から心に決めていたことがあります。
それは、どんなに憧れてもハマっても大好きでも、ファンクラブには入らないということです。
THE GATEに入ってみて、ようやく腑に落ちるような言語化ができたのですが、その理由は「ファンであることは飽くまで受益者のままだから」です。
もちろんほんの幼かった私にはそんなこと明確に認識はできていなかったわけですが、ファンになるなら、一緒に仕事する、というのがモットーでずっと生きてきました。
現にこれまで仕事をしてきて、ファンになるくらいの憧れの方との仕事を企画してオファーして実現させてきました。
その目線だからこそ得られることもあったし、私自身も提供者側に立てた。どのような道を辿れば、環境にいれば実現に至るか考えた。その環境に行ったら、実現させるためになんとか工夫した。
そのどれもが大切な資産だったんだなって気がつきました。
憧れの人はいますか?
さて、もう一度あなたに聞きます。
あなたには憧れの人はいますか?
他人と比較してしまうことはありますか?
もし憧れの人がいるのなら、せっかくなら同じ視点にいってみませんか?
私はいってみたいと思ってます。これからもそのつもりです。
そしてもう1問、他人と比較してしまうことはありますか?
私は過去はありました。今、正直ちらつくこともあるので無いとは言いませんが激減しました。
比較する隙がなくなったからです。
あなたはどうでしょうか。
だいぶ長くなってきたので、また回を分けて、憧れを憧れのままで終わらせないメリットをお伝えしようと思います。
さてと。
私が恋焦がれてきた、大好きなモーツァルトをお届けしましょう。ぜひぜひ聴いてみて下さい。