2020/12/16記事 その後
以前の記事https://note.com/pf_cody/n/nfd93a8669113
以前投稿した「アナウンサー キャリアチェンジ」というテーマで、元アナウンサーの方のセカンドキャリア(弁護士)に関する記事の続きです。
かつて「菊ちゃん」と親しまれていた元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さんが、所属する松尾綜合法律事務所の代表社員になられたそうです!事後エピソードとして、ご紹介します。
所属事務所サイト
https://www.mknet.jp/lawyers/archives/13
「代表社員」という役職名が耳慣れないと思います。
法律事務所は企業ではないので、社長がいません。でも『事務所』にいる「所長」とも違いますね。
これは一人ひとりに決定権のある組織(合同会社など)で、意思決定が混乱しないように設けられる役職のようです。最終的に社長や取締役と同様に登記や定款にも記載されます。
私が前に仕事でお世話になった弁護士事務所や会計監査事務所にも代表社員の方がいた記憶があります。
菊間さんは、事務所の方針もあると思いますが、入所してわずか数年で代表になれたのは、ご本人の努力や周りからの信頼の厚さによるものですね☆
個人の価値観によっては、若いうちに地位や名誉、資産を手に入れたい人も多いと思います。
しかし、「人生100年時代」をベースに考えると、子供の頃に夢中になったものを再び再開する事や1っの事を学び続ける事、はたまた大人になって趣味に没頭する事もキャリアの指針になるのではないでしょうか。
総じて、夢を「叶えること」と、夢を「持ち続けること」はどちらが優位とかではなくて、両方に等しく価値があると言える気がします。
プロフィールにあるように、菊間さんは早稲田大学時代に法学を学ばれていました。
ご存知のように早稲田は、難関大学なので受験勉強も大変だったと想像します。その後、人気職業の1つであるアナウンサーに数百倍とかの競争率を勝ち抜いて就任されたわけです。
こうして俯瞰すると、10代〜20代の努力や失敗、経験は、確実に自分の「土台」になるということが言えると思います。
これからも菊間さんがお元気で活躍されますように〜(^o^)v
もし宜しければサポートを頂けるとうれしいです☆