自分の心を整える技「瞑想」
とくこうととくぼうが上がるわけではない。
最近、あまりにも心が辛いので心療内科に行ってきた。
そこでQEEG検査を受け、この辛さはどこから来たのか判明した。
今現在の自分の脳は常に考え続けている状態で全然休んでいない状態だった。いろんなことが混線してめちゃくちゃ絡まった状態らしい。(マインドワンダリングという)
そんな状態ではすっきりした思考になるわけもなく、堂々巡りみたいになってる。さらに、困ったことに心配性からくるネガティブなことがぐるぐる回っている。そして、パタン……。
たしかに、ここ最近は特に休めていなかった。
土日もどこか仕事のことが離れなくて、考えていることが多い。
先月なんて休み自体がほぼないのに、高ストレス環境で脳酷使してた。
そりゃ、「もう無理ぃ~」ってなる。
去年の末ぐらいから物事が繋がらないとか、頭が回ってないなと思ってはいたが、今回のことで明確に表面化した形。
大変とはいえ、現場の都合上定時で帰らないといけないから残業まみれとかはなかったんだけど、日中がもうえぐかった。
ホテルに戻って、ごはんは食べるけど食べたらそのままごろん。
ツイッター見るのもゲームもやらなくなってた。
唯一明日への活力になったのは水樹奈々の楽曲達だった。(普段お奈々と呼んでるからフルネーム書くの少し恥ずかしいw)
朝に「休みたい」とも言えない状況では、ホテルを出るための元気の素だった。
で、なんとか乗り切って戻ってきても代休消化と言いつつ午前は待機したり、次の週は休めるかと思いきや別件のヘルプで出ざるを得ずで、結局休めなかった。それのせいなのかみるみるメンタルが参ってしまって、6/6は1日布団から出られなくてずっと「このまま起きずに済めばいいのに」とか希死念慮が頭から離れない状態になって、でも休み明けのあれしないといけないこれしないといけないっていう思考も止まらなくてぐっちゃぐっちゃになって、「ああ、これは行かないとだめだ」ってなって冒頭の事態になる。
その結果、自分が今マインドワンダリングな状態ということが分かったので、磁気治療をいったん辞退してマインドフルネスを調べてみることにした。(治療費が……)
もし、瞑想を通してマインドフルネスの状態になることができればお金かからないし、いい習慣も手に入れられるしでいいじゃんって思ったので。
それに、磁気治療はたしかに手っ取り早いけど、ちょっときな臭さを感じたし瞑想には興味あったからちょうどいいかなと。
自分の状態が俯瞰して見れたのが大きかったのか、始める前からかなり戻ったけど、毎日瞑想してる。
日常でふと未来への不安にとらわれかけても(仕事で電話しないといけないとか面倒な作業がまだまだ続くんだよなとか思ったり)、これを思い出すだけである程度は持ち直せるようになったから、行ってよかった。
あとは、脳のパターンとして「べき思考」が強いと出ていた。
昔からああするべきこうするべきって自分に言い聞かせていたけど、特に最近はそれのせいで休みの日にゲームしてても何も楽しくなかった。
「本を読むべき」「勉強すべき」って思いながら、体はゲームしてるから1日が終わるたびに自己嫌悪がひどかった。
これを先生に言うと「それはやりすぎ」と言われてしまった。
休みなんだからちゃんと休んでくださいと。
というのもあって、6日以降はこの「べき思考の自分」が出てきても「知るかボケ、今は遊びたいんじゃ」と黙らせているのも戻ってきてる要因だと思ってる。
もうちょい気楽に生きよう。
自分できる子だからちょっと本気出すだけでいいんだよきっと。
でもこれ、「毎日瞑想すべき」になりそうで怖いw
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