マインドスイープを継続できるようになりたいとつばトレに参加!
こんにちは!
今回は、つばトレの#03受講生で、今もセカンドブレインを活用し続けているぽてこさんに、お話を伺いました!
ぽてこさんにインタビュー
—— はじめに、ご職業を教えてください。
ぽてこさん(以下、ぽてこ):父の会社で事務員として働いています。
—— 事務員ということは、普段は事務作業をされているのでしょうか?
ぽてこ:そうですね。事務作業全般や人事、経理など幅広くやっています。社員はそこまで多くないので、経理士や社労士の方と一緒に連携しながら業務をこなしています。
—— 幅広く経験できるのはいいですね!ではさっそくですが、Notion歴を教えてください。
ぽてこ:Notion歴は半年ほどですね。
—— Notionを使い始めたきっかけを教えてください。
ぽてこ:Notionを使い始めたのは、去年の夏あたりです。きっかけは、Notionを使ってQ&Aページを作成することになったからです。でもQ&Aページを作ったあとは、自分でNotionのページを作ることはしていませんでした。
—— では本格的にNotionを使い始めたのは、いつ頃だったのですか?
ぽてこ:本格的に使い始めたのは、年末あたりからですね。そのころに「Notionのことを教えてもらうことはできますか?」と聞かれて、じゃあ教えるためにやってみようかなって思い始めたんです。それから自分なりに少しずつページを作ったり、わからないことを調べたりして、Notionでできることを増やしていきました。なので、Notion歴と言われると半年くらいになるんです…。
—— Q&Aページは、どのように作っていたのですか?
ぽてこ:データベースを活用して作っていました。Notion公認コンサルタントであるよーじろーさんの動画で「Q&Aページはデータベースで作ると簡単」というのを拝見して。動画を見つつ一緒に手を動かしながら作ったという感じです。
—— いきなりデータベースを触りだしたんですね?!
ぽてこ:そうなのです(笑)何もわからず、とりあえず動画と同じ通りにやっていけばいいと思って作りました。
—— Q&Aページを作成したあとは、Noionを冬までまったく触っていなかったんですか?
ぽてこ:そうですね。Q&Aページに質問を追加していく作業はしていました。最初にデータベースを学んだので、Notion APIのフォームと連動させた名簿やコミュニティのアンケートなどを作っていましたね。ただ、Notionのページを作り込むみたいなことはしたことがなくて…。データベースだけは学んだのでわかりますが、それ以外の基礎的な部分がまったく抜けている状態でした。本当に感覚で使っていたみたいな感じです。
タスク管理が続けられない・やるべきことが漏れてしまう
—— なるほど。今回つばトレに参加しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
ぽてこ:普段のタスク管理は正直できていなくて。インボックスに書き込めなかったり、インボックスに書き込まずにそのまま作業してしまったりで、やるべきことが漏れることが多々ありました。そして次の日に漏れたことを思い出して慌ててやるみたいなのを繰り返していたんですよね。そこでつばささんのセカンドブレインを使おうと思ったんです。1ヶ月ぐらい前にテンプレートをダウンロードしたのですが、まったく使えてなくて…。そんな時に、つばささんからのメッセージでつばトレのことが知って「教えてもらえるのであれば受けたい」と思ったのがきっかけですね。
—— つばささんのセカンドブレインを使おうと思ったのはなぜですか?
ぽてこ:つばささんのタスク管理をしているところを見るみたいなセミナーがあったんです。そこでセカンドブレインの素晴らしさを熱く語ってくださってて。その時に私もセカンドブレインを使ってみたいって思いました。ただ実際に使おうとするとやり方がわからず、つい放置していました…。
—— 見るだけだと簡単そうに見えて、実際にやってみると難しいことがありますよね…。
ぽてこ:そうなのですよ(笑)実際見るのとやってみるのって少し違いますよね。「どうしたらいいの…?!」ってなっていました。
インボックスのおかげで頭の中のすっきり感と忘れてもいいっていう安心感を手に入れられました
—— つばトレを受ける前の課題を教えてください。また、解決によってどういう変化がありましたか?
ぽてこ:私はマインドスイープ(頭の中にある『気になること』を、紙やカードなどにすべて書き出す方法)がまったくできない人間でした。でもセカンドブレインのインボックスを使い始めてから、頭の中が今までよりすっきりしているなっていう感覚と忘れてもいいっていう安心感が感じられました。つばささんが「今やらなくていいことは、忘れてもいい」みたいな感じでおっしゃっていて。それが私の中では衝撃でした。今やらなきゃいけないことを、ずっと頭の片隅には入れとかなきゃいけないって思っていたので。「今やらなくていいことは、忘れてもいい」という言葉から、あえて今やらなくていいことはしないと決めて実践してみたんです。その結果、以前より目の前のことに集中できるようになりました。でも、インボックスに入れ忘れてしまうことがまだあるんですよね…。私の場合、インボックスにすべての思いついたことをきちんと書き出すようになれば、今後さらに頭の使い方が上手になるのかなって感じています。
—— インボックスに書き忘れるときはどのような時ですか?
ぽてこ:子どもをあやしていて手が離せないときや、今すぐやってしまおうと思ってもできなかったとき、あとはやろうと思ってやり始めるんですけど終わらないときとかですね。その場でやり切ってしまえば問題ないんですがね…。つばささんもその場で思いついたら、話を止めてでもインボックスに書くって言っていたので、それをやった方がいいんだなって思いました。
—— 周りへの変化はありましたか?
ぽてこ:夫に何回も聞くことがなくなったかもしれないですね。これ聞いたんだっけって忘れていたときがあるんです。そんな時はインボックスを確認するようにしています。もし聞いていなかったらタスクが“未着手”になっているので。
小さな成功体験を積み上げられた結果、タスク管理が習慣化されました
—— ではつばトレに参加されて、価値を感じた学びがあれば教えてください。
ぽてこ:セカンドブレインは、正しいタスク管理をするためのツールなのかなとずっと思っていました。でもツバサさんは「そうではない。正しいタスク管理ほど無駄が多い」という風におっしゃっていたことに衝撃を受けました。正しいタスク管理こそ無駄がないっていうことだと思っていたんですけど、そうではないんだなっていうことを知れたのは大きい学びでした。そして、タスク管理の習慣化の部分です。今回5人のみんチャレ方式でつばトレはやっていましたが、本当に誰かと一緒に毎日タスク管理のスクショを投稿することが、こんなにも続くんだなっていうことを実感しました。やはり1人だけだと私だけしか見てないしとかって思ってしまって、明日でいいかと先延ばしにしてしまうんですよね。「ポテコさん今日送ってこなかったな」って他の人に思われたらどうしようと思うと、きちんと毎日送らなきゃなって気持ちが働くんです。プレッシャーっていう言葉だとちょっと語弊がありそうですが、いい意味で自分をきちんとやる気にさせてくれる仲間みたいなのがいるってすごいなって思いました。
—— やはりプレッシャーでやらなきゃっていう気持ちになるんですね。
ぽてこ:なりましたね。やはりみんなはきちんとスクショを送っているし、送られてきたスクショを見ると、早く送らなきゃみたいな前向きな感じにもなりました。子どもが小さいので、どうしても忙しいときやイレギュラーなことが起こると、手が回らなくなってしまいます。そういう時にさっきまで覚えていたけど、すぐに忘れてしまうことがよくあるので、通知的な意味合いですごい良かったです。
—— いいですね!毎日投稿するのは大変でしたか?
ぽてこ:いえ。今回のつばトレの目標は、毎日忘れずに投稿することだったので、そんなに頑張らなきゃみたいな感じでは取り組んでいませんでした。タスク管理は今まで続けられませんでしたが、今回のように毎日の投稿を振り返るとちゃんと続けられているのだなと思えるようになりました。やはり小さな成功体験ではないですけど、結果が出せると不思議と楽しく感じるようなるんですよね。もともとセカンドブレインを使うこと自体に苦手意識があったからこそ、ハードルをこえたっていう達成感みたいなのが出たのかもしれません。
—— 小っちゃい成功体験を積み上げていくことって大事ですよね。
ぽてこ:そうなのですよね。1ヶ月間スレッドにメッセージや画像が溜まっていくとそう感じますよね。
—— 1ヶ月分となると多く溜まりますよね。
ぽてこ:そうですね。正直つばトレの参加条件としてあげられていた“毎日きちんとスクショ送る”は、私にできるか不安でした。でもここでやらないって言ったら、多分ずっとやらないなと思って。せっかく声かけてくださっているから、絶対やった方がいいと思って参加を決意しましたが、やってみてよかったなって思っています。
タスク管理が一人では続かなかった人・自分のセルフマネジメントがうまくいってない人におすすめしたい
—— 今回のつばトレのキラーコンテンツ、ポテコさんの一番の推しポイントは何だと思います。
ぽてこ:自分一人だけでなく、他の人と一緒にできることことですかね。一人だと続かない人は絶対につばトレを受けてほしいです。私自身30日もきちんと継続できるなんて思っていませんでした。もちろんやる気はあったんですが、実際に継続できるかって言われると、少し不安だったんです。継続できたのはみんながいたからだと思っています。そしてこのつばトレでは、セカンドブレインの使用方法やセルフマネジメントの理解がすごい深まります。つばささんに直接質問を回答いただけること、少人数でいろいろ質問できることも推しポイントですね。
—— このセカンドブレイントレーニングは、どのような課題がある人におすすめしたいですか?
ぽてこ:タスク管理が続かない人はもちろんのこと、自分のセルフマネジメントがうまくいってなくて、ほかのことも中途半端になりがちの人には受けてほしいですね。私は実際に自分の管理ができなくて、他にも悪い影響を与えてしまっていると思っていました。セカンドブレインは悪い影響を与えないようにするツールなのかなと感じたので、同じように思っている人にはおすすめです。
—— 今回30日間続けられたのは、集団でやっていたからなんでしょうか?
ぽてこ:それはあると思います。今回みたいに毎日スクショを送ることはしていませんでした。その場で質問はできるものの、継続するのは各々の力でがんばってみたいなスタイルで。今回、タスク管理の継続までサポートしてくれるプログラムだったのでとてもよかったです。
—— 本日は、貴重なお話を聞けて嬉しかったです。お時間をいただき、ありがとうございました!
(取材/文:取材ライター アトリ)