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【本】おいしいサンドイッチの出てくるおはなし
こんばんは🌛
今日は久しぶりに、すきな本のおはなしです。
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夜、ベッドに入ってから
眠るまでのほんの少しの間に、
本を読む時間がすきです。
寝る前に読むのに向いているのは、
エッセイ集や短編集、もしくは絵本かなと
個人的には思っていて
ベッドサイドの小さな書棚には
そういった本たちを並べています。
(入りきらず、棚の上に積読状態になっている)
最近買ってちびちびと読んでいるのが、
吉田篤弘さんの『それからはスープのことばかり考えて暮らした』という本。
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吉田篤弘さんの本は、
これまでも何冊か読んでいて、
好きな世界観だなぁ、と思う作家さんのひとり。
この本もずっと気になっていたのですが、
なぜか買うに至っておらず。
つい最近、よく聴くポッドキャスト番組内で
おすすめされていて、やっと購入しました。
こちら、タイトルから連想されるとおり(?)、
とにかくおいしい食べものがよく出てくる本なのです。
まだ読み始めて途中なのですが、
今回わたしが言いたいのは、
この作品に出てくる、
サンドイッチ屋さんがつくるサンドイッチが
とてもおいしそう!
ということ。
ハムのサンドイッチ
きゅうりのサンドイッチ
たまごのサンドイッチ
じゃがいものサラダのサンドイッチ・・・
文字を目で追うだけでも、すでにおいしそう。
「明日の朝は、できたてのおいしいサンドイッチを食べたいなぁ・・」
なんて思いながら、最近は眠りについています。
(実際のところ、平日の朝は白米🍚)
そういえば、前によんだ「月とコーヒー」(同作者)という短編集にも、とても美味しそうなサンドイッチが登場していました。
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こういう、
ささやかな暮らしのなかに、あったかい料理やごはんの描写が溶け込んだおはなしは、大好物です。
寝るまえの数分間の読書ですが、
とてもあたたかく、満たされた気持ちになります。
ご興味のある方いましたら、ぜひ📖
おすすめのおいしそうな本(?)などあったら、
ぜひ教えてくださいね😋
それではまた🧸