食べれなくなった。
食べれませんでした。食べるのが怖かったです。
あまり本気でダイエットをしようとも思っていなく、軽い気持ちで食べる量を減らしてみると、体重はすぐに減り、この減る快感でどハマりし、一年間で20kg落としました。もともと、肥満でもなかった私は、『どこの貧困のこどもや』っていうぐらい痩せてしまいました。
こんな病的に体重が落ちると、もちろん生理も止まり、髪の毛はパサパサ、体がなんとなくだるい、筋力が落ちる、気持ちが不安定など様々な症状が出ていました。自分でもやばいって百も承知だし、食べないとって思っているにも関わらず、いざ食事を目の前にすると怖くて、日に日に弱っていきました。
おかしいと思って、ネットで調べて自分の症状とヒットしたのは”摂食障害”。今まで聞いたこともなかったし、まさか自分が・・と思っていました。けれども、2019年10月母に連れられて行った精神科で、摂食障害という診断を受け、もう少しでも体重を減らすと即入院と告げられました。こんなことを言われてもなお、私は食べること自体が怖くなっていて、絶望的な状態でした。
痩せていたときの写真を載せますが、気持ち悪い画像なのでみたくない人は見ないで下さい
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ここまで骨と皮でも自分では、少し痩せているとしか思えずみんなこんなものと思っていたのが恐ろしい。この頃は食事を取るのが怖くて、でも、一日中頭の中食べ物でいっぱいでした…