警報が嬉しくない。
小・中学校の頃、雨の中登校して、
授業を受けてると、校内放送が流れ
先生たちが職員室に集まるよう呼び掛けられ、
教室が沸いたというような経験は誰でも
あるのではないだろうか。
私もその1人だ。
別に授業が嫌いというわけじゃなくて、
単にいつもとイレギュラーな時間に帰れる
ことにワクワクしたのではないだろうか。
そんな私が警報で帰されるのがすごく嫌になった笑
第一に、警報級の大雨で帰りたくない!
学校にいた方が安全じゃん…?って思うのは
私だけだろうか。
1度登校してしまったら、警報が収まるまで
待機していたい…
と言ったら、先生には電車が止まったら…と言われた。
それも一理ある。
じゃ、落ち着く傾向がある時だけでも
待機させてほしい。
また、帰ったところでってなる。
昔は帰ってテレビを見たり、
突然できた休暇を謳歌していた。
けれども、今はそうはならない。
帰ってもタスクが山積みだし、
帰った分の授業はどうなるんだろう…と
不安になる。
警報に対して、過去のように手放しに
喜べなくなった。
これが大人になるということなんだろうか。笑