自分と向き合わない人は悩まない
こんにちは!おつーです( ・∇・)
皆様、今、悩んでいることってありますか?
実は、この質問、波動が高い時、つまり、自分の気分がいい時には、なかなか思いつかない質問だったってご存知ですか?
悩みとは、思考的にとらわれている事柄であり、不安になる気持ちとは異なる物なのです。
本日は、不安は消えないが悩みは消えるというお話をしようと思います。
人間は悩むことで潜在意識を書き換える生き物
引き寄せの法則では、いい気分でいることが、幸せな現実を作り上げると、あらゆる人たちが伝えていますが、
実は、いい気分なだけでは、幸せな現実を引き寄せ、作り出すことはできないのです。
私は、アロマ心理学で、火のエレメント(仲良型)と呼ばれる思考の癖を持ったタイプの人ですが、
この仲良型の人は、心の傷にマゾヒストの仮面という自己犠牲を伴う行動を起こしやすいという特徴を持っているため、
誰かに侮辱されたり、からかわれてしまっても、その時に傷ついた感情に蓋をして、向き合わずに、忘れることが得意な人たちなのです。
仲良型の人は、基本的に楽天的で、あまりぐちぐち一つのことで悩みません。
ただ、悩まないからと言って、幸せな状態を作り出し続けられるのかというと、そこは違うと感じます。
実は、誰かから侮辱された時、なぜ、自分は侮辱されてしまったのか、自分と向き合って、原因を追求し、腑に落としていかないと、潜在意識の癖を修正できず、結局、侮辱される現実を何度も作り出してしまうことにつながるのです。
私は過去、自分の感情と向き合うことをしてこなかったので、現実は、ずっと自分にマウントをとってくる、侮辱する人たちに囲まれた物でした。
でも、離婚をきっかけに、自分と向き合うようになって、少しづつ、脳の癖を修正し、今の現実で、嫌な人がいない状態になっていったのです。
私はとても小さいことでも、見逃さずに、モヤモヤを解消します。
最近、息子の部屋を片付けたのですが、そこにあった体操服を洗濯してしまっていたようで、朝、乾燥機に体操服があったため、
「息子が体操服を乾燥機にかけたんだ」と思っていたのです。
そのことをなんとも思わず、シャワーを浴びていたら、息子が、お風呂のドアをバーンと開けて、喧嘩腰で、
「お母さん、体操服、今日着る予定だったんだから、勝手に洗濯しないで」と、いきりたって、言ってきたのです。
昔の私なら、
「気がついて、乾燥機にかけたならいいじゃない?なんでそんな風に怒るの?」と火に油を注いでいたと思います。
でも、これは、息子の中での『気の利かない母親』という像を現実面で出したくて作っている行動だと理解したため、何も反論せず、自分が悪かったと伝えることをして、そこから刺激しないように振る舞ったのです。
昨日の時点では、「部屋を片付けてくれてありがとう」と言ってくれた息子が、今日の朝には、余計なことをしてと怒る・・・。
人とは、その時の感情で、態度が変わる生き物ですよね。
こうやって、起きている現実を客観的に見ることができるようになったのも、自分の感情をしっかり理解した上で、相手のことを冷静に見れるようになったから。
人は、悩む生き物。
悩むという漢字は、りっしんべん(心)とひよめきに毛が生えている(脳みそを表している)とのこと。
つまり、悩む行為とは、心の状態を脳みそで感じると解釈できます。
心の状態は、目に見えない、量子力学では、波の状態です。
この心を、脳みそを使って、粒に変えること。
それが、悩むことであり、あらゆる物事を脳みそを使って、考える際、人は悩むことをする生き物であると言えるのです。
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