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片方のこめかみが痛い!偏頭痛を緩和するアロマ

こんにちは!アロマセラピスト大島鶴枝です。

本日は、頭痛第2弾!ということで、頭痛の種類(3つあるうちの片頭痛)頭痛の原因、アロマ対策法という形でお伝えしていこうと思います。

※ここでは命の危険性がない頭痛を対象にお伝えしています。突然の強烈に痛む頭痛の場合は、一度お医者様にご相談ください。

頭痛の種類


頭痛には主に、3種類存在します。

①15歳以上の日本人の22%(約2200万人)が訴える緊張性頭痛
②15歳以上の日本人の8.4%(約840万人)が訴える片頭痛
③そして、約1万人(1万人に1人)が訴える群発性頭痛

この3種類です。

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片頭痛

頭全体が重く鈍い痛みを伴う緊張性頭痛と違って、片頭痛は、どちらか一方のこめかみ、もしくは、頭部のヘアバンドをするライン状に痛みを伴います。

月に1から2回、少なくて年に数回、多いときで週に1回のペースで繰り返し起こります。毎日の頭痛ではなく、一定の期間を空けた反復性の頭痛です。

痛みは4から72時間持続します。頭の片側が痛むこともありますが、両側、ヘアバンドをつけるあたりに痛みを感じる方もいます。こめかみが痛むと言われる方が最も多いです。

頭痛で悩んでいる人の多くは、この頭痛に耐えられないとおっしゃいます。ズキンズキン、ガンガンという言葉がぴったりで、強烈な痛みを伴います。

仕事や家事が手につかず、何もできなくなるほどの痛みです。あまりの痛みに吐き気を催す人も多く、日常生活に支障をきたすほどです。

群発頭痛

群発地震のように頭痛が一旦起こり始めると1から2ヶ月連日のようの起こります。痛みが群発して起こることから、群発頭痛と呼ばれています。

季節の変わり目に多く発症し、年に1、2回起こります。連日、痛みが続きます。片方の眼、目の上、こめかみあたりのえぐられるような激しい痛みの頭痛で、頭を抱えて転げ回るほどです。

1回の頭痛は1時間ほどで治ります。15分から3時間の間隔で痛み始めます。睡眠中や明け方に多くみられ、発作中、頭痛が起きている方の目が充血したり、涙が出たり、鼻が詰まったり、鼻水が出たりします。

片頭痛と違って吐き気や嘔吐はあまりありません。

原因

片頭痛、群発頭痛の原因は様々ですが、肩こりも一つの原因で、片頭痛患者の中には、極度の肩こりの人が75%も存在すると言われています。

男性と女性の割合は、1:4で、特に女性に多く存在し、月経、排卵との関係もあるかと思います。(後日、ホルモン関係の記事を上げる予定です)

体内リズムの乱れによって、三叉神経に痛みの情報として誤って伝わることで三叉神経は、炎症物質を放出。

血管拡張と炎症が起き、頭痛が発生します。

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片頭痛・群発頭痛に使うと良い精油

血管拡張作用のある精油(原液塗布)

ペパーミント
〈その場で塗布〉
痛みのあるこめかみに1滴塗り込みましょう。メントールの鎮痛作用によって痛みが瞬時に和らぎます。
※この方法が最も、その場で緩和できる方法です。何人ものお客様がこの方法で、片頭痛を緩和しています

ウインターグリーン
〈同じくその場で塗布〉ペパーミントと同じ対処法
強烈な鎮痛効果が期待できるエステル類のサリチル酸メチルが99%入っているため、強い痛みを伴う頭痛の鎮静に有用です。
エステル類は皮膚に塗布をしても別状、問題がないことが報告されています※ロバートティスランド『精油の安全性ガイド』
ただし、使いすぎには注意が必要。腎毒性の強い精油です。

まとめ

頭痛で悩んでいる人の多くは、片頭痛や群発性頭痛です。緊張性頭痛の場合は、無理をしてでも仕事ができたり、日常生活を送ることが可能ですが、この二つの頭痛は痛みが違います。

強い痛みを伴うことによって、日常生活にまで支障をきたすのです。

もし、あなたの頭痛がこの種類のものなら、頭痛が起きる根本的な原因を知らないといけません。

一つは、肩こりなどの体の不調、もう一つは、月経、そして、もう一つは、メンタル。

強い症状の奥には、隠れた原因があります。順番に、お伝えしていきますので、まずは、この対処法で、緩和を目指していってくださいね。

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