鶴の舞橋 (旅の写真) 2024年7月
青森県鶴田町にある「鶴の舞橋」に行ってきました。「鶴の舞橋」は津軽富士見湖に架けられた全長300メートルの木造の橋です。弘前市内から車で30分ぐらいの所にあります。写真を撮りましたので、ご覧ください。
津軽富士見湖の広々とした風景を眺めながら、橋を渡ります。
津軽といえば岩木山ですが、今回、岩木山は雲に隠れて見えませんでした。「鶴田町」の「鶴の舞橋」があるこの湖は、丹頂鶴が来ることで知られています。鶴どこ?鶴どこ?と探しましたが、季節外れなせいか、鶴は見当たらず・・・。その代わり、野生の白鷺とカンムリカイツブリを見ることができました。
橋は改修工事中で、半分だけ工事が完了して新しくなってました。木材の色が古いのと新しいので違います。全体の工事が終わるのが来年の春だそうです。
半分だけ古い木、半分だけ新しい木でできた改築中の木造の橋。来年には全て新しくなってしまうので、今、この半分半分の状態の橋を渡れたのは貴重かもしれません。
使われてる木材は青森県産のヒバです。地元の木というのがいいですね。
木造の橋には、現代に無い、古き趣きを感じます。昔々の木の橋を彷彿とさせます。人通りが無いタイミングを狙い、橋のド真ん中を歩きます。一休さんの「この橋、渡るべからず」のトンチの如く!
弘前市の近くには、鶴の舞橋以外にも、岩木山、岩木山神社、弘前城、白神山地などの名所があり、全部、私の大好きな場所です。そこに行くと、のんびりと心穏やかになります。津軽へ、また旅したい!
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