長野・諏訪大社訪問02 〜歩き時々公共交通機関〜
上社前宮 そして上社本宮へ
◀️前の記事
5/7(火) 08:25 上社前宮に到着
上社前宮本殿へ 朝の神事
8:30 神職の方が木の手桶を持って奥の方に行かれる姿を見ました。おや、これは…?
もしかして : 『朝御饌祭』
(次に引用させて頂いたのは、下社秋宮の記事)
ただ、ネット上のどの記事も「朝6時から」と記載があるので、違う神事かもしれません。
神職の方とは距離があったので、本殿に着いた頃には太鼓の音が厳かに響いておりました。本殿とは柵で仕切られていますので、柵の隙間からそっと拝見させて頂きました。
神職の方は本殿の中で祝詞を唱えていました。唱え終わると立ち上がり、幣を神前へと外(柵の方)へと振り、また先程とは違う祝詞を奏上されました(その他にも何かされていらっしゃいましたが、外からは見えませんでした)。
本殿をお出になってからも、まだ柵からは出ず、三之御柱よりやや右の方角を向いて祝詞を奏上されていらっしゃいました。本殿の真後ろでもなく、三之御柱の方向でもないので、そちらの方に何かあるのかもしれません。(※下の追記で少し触れます)
神事が終わると、神職の方が出て来られました。良いものを見せて頂いた感謝と、じっと見続けてごめんねの謝意も含めて、お辞儀させて頂きました。
(追記)Wikipediaで『諏訪大社』を調べた際、上社前宮の境内図にて、ちょうど神職の方が最後に祝詞を上げていらっしゃった方向に『神陵』という場所がある事に気付きました。(別名『前宮古墳』)
もしかしたら……
上社前宮の御柱 全て
08:45頃 神事を見終えましたので、御柱を拝見。
まだまだあります✨ 上社前宮のみどころ
08:55 さて、鳥居に戻りがてら周辺を見て行きましょう。
↑上のホームページで『前宮水眼公園』で検索すると出てくる詳細ページに『交流センター前宮』について記載があります⭐︎
穀は梶と同じなのだそうですが、上社の神紋は梶の根が4つに分かれる『諏訪梶』、下社の神紋は根が5つの『明神梶』と言うそうです。
上社前宮の御朱印と前宮守
9:10 社務所にて御朱印と御守を頂きました。
この御守は、何と四宮全て違うのだとか。これは揃えねばなりますまいて💪✨
子安社と所政社
ちなみに上社前宮までにお見かけしたお社2つを、ここで挙げさせて頂きます。このお社同士は道を挟んで向かいにありまして、社務所の脇の道を真っ直ぐ行くと割とすぐに見つかります。
09:20頃 上社本宮へ出発!
スマホのマップでは『歩いて26分』と出ました。道がやや蛇行しますが比較的分かりやすいので、寄り道しなければそれくらいで着くでしょう。
……まぁ、寄り道せざるをえなかったのですが 笑
詳細は『番外編2』に載せます。
番外編2 へ▶️
09:56 上社本宮に到着!!
所要・移動時間
上社前宮 滞在時間 55分
上社前宮→上社本宮まで 徒歩36分
03へ続く ▶️