長野・諏訪大社訪問04 〜歩き時々公共交通機関〜
下社秋宮 下諏訪駅から
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5/7(火) 11:50 下諏訪駅を出発
さて下諏訪駅から下社秋宮へ歩いて行きます!
スマホのマップでは所用時間は13分。特に難しい道のりではありませんし、道のりに摂末社もないのでそのまま向かいます。
11:59 下社秋宮に到着
神楽殿
青銅製の狛犬では佐賀の陶山神社の1.8mに次ぐ大きさなのだとか💡
秋宮一之御柱
幣拝殿/左右片拝殿
幣拝殿の隙間から東宝殿の屋根が見えます。
こちらからは西宝殿の屋根が見えます。屋根の茅の色の判断ですが、東宝殿の方が新しそうですね。
秋宮の御神木はイチイ。2月1日の遷座祭にて秋宮から春宮に神様がお遷りなりました。次、秋宮にお遷りになるのは8月1日だそうです。
秋宮二之御柱/秋宮三之御柱/秋宮四之御柱
幣拝殿に向かって左側に二之御柱、そこから幣拝殿の奥の方に三之御柱が見えます。四の御柱は一之御柱の奥ですので、幣拝殿に向かって右側に立てられています。
秋宮守と宝物殿
御柱を見て回って戻ると、授与所が目に入りましたので、秋宮守を頂いてから宝物殿に入るご許可を頂きました。受付の判子自体は宝物殿の中で押して頂けるとの事でした。
こちらも上社本宮と同じく撮影禁止ですので、よろしくどうぞ。
秋宮の宝物殿は正面に売神祝印がお出迎えして下さいます。一時期失われてから、秋宮の千尋池から見つかったと伝わっています。
個人的には売神祝印に向かって左手にあった『双鳳菊花八稜鏡』が印象深かったです。まず大祝金刺昌春と刻まれていることで、大祝が諏訪氏だけでない事に驚き😳(金刺家は下社大祝)、鏡面に刻まれた文字が『諏訪』でなく『諏方』で、表記揺れが面白いなあと感じました。
御朱印
宝物殿を出まして、社務所で御朱印を頂きました。
社務所より入口方面にはさざれ石があり、地球の歴史を感じられます。
鳥居から出て左手の小高い場所に、八幡社と恵比寿社が鎮座されていました。
下社秋宮から下社春宮へ (+御作田社)
秋宮を12:40頃に出発しました。スマホのマップでは徒歩18分ですが、やや道が入り組んでいる印象。途中温泉街なのでしょうか、旅館が立ち並ぶ区画を抜け、御作田社を拝見。
そこから歩き続けると下社春宮が見えてきました。
到着時間は12:56。そして強くなる雨……(笑)
所要・移動時間
下諏訪駅→下社秋宮まで 徒歩9分
下社秋宮 滞在時間 40分程
下社秋宮→下社春宮まで 徒歩16分
05 へ続く ▶️