
おせっかいと健康長寿:予期せぬ相関関係
(写真:石川県 白山比咩神社)
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「おせっかい」なおじさん、おばさんが減ったと感じる今日この頃。
一般に「おせっかい」と聞くと、多くの人はネガティブな印象を持つかもしれませんが、じつはそれが健康長寿と密接に関わっているかもしれないという研究結果があります。
1. おせっかいの心理
おせっかいとは、他人のことをよく思って行動すること、または他人の私事に関心を寄せることを指します。この行動背後には、他者の幸福や安全を思う心やコミュニティとのつながりが強いことが推察されます。
2. 社会的つながりと健康
社会とのつながりやコミュニティの一部であることを感じると、人はストレスを軽減し、心の健康や免疫力を向上させることが示唆されています。おせっかいな人は、自然と人々との関係を深め、社会的なネットワークを築く傾向があるかもしれません。
3. 活動的な生活習慣
おせっかいな人は、他人のために動くことが多いです。それが運動になることも。他人の助けを求められると、動き回ることで日常的に適度な運動が増え、健康を維持する助けになるかもしれません。
4. 心の充実感
人のために何かをすることは、喜びや達成感をもたらすことが多いです。このようなポジティブな感情は、ストレスを軽減し、心の健康に良い影響をもたらすと言われています。
5. おせっかいのバランス
もちろん、過度なおせっかいは周囲を煩わせることも。他人のプライバシーや独立性を尊重することも大切です。しかし、適度なおせっかいが健康長寿に寄与する可能性は、面白く考えられるポイントです。
まとめ
おせっかいが健康長寿に良い影響をもたらすかもしれないという考えは、新しい視点を提供してくれます。
適度な関心や行動が、自身だけでなくコミュニティ全体の健康を向上させる鍵となるかもしれませんね。
次回も、健康に関する興味深い話題をお届けします!お楽しみに。
暑い日の外出、コレを忘れずに!
これらの習慣を毎日行うことで、健康的で長い人生を送ることができます。
やりたいことを地道に継続していけば
「どうせ、うまくいく」
人生は思い出作り
たくさんの思い出を作り、最期を迎えた時に「良い人生だったな」と思えるようにしましょう!
この記事がご参考になれば幸いです。
情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう~
ぜひ~
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<健康長寿のための12か条 >
食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!
お口の健康:口の健康を守り、かむ力を維持しよう!
体力・身体活動:筋力+歩行力で、生活体力をキープしよう!
社会参加:外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!
こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう!
事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!
健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!
地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!
フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう!
認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!
生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう!
介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!
出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック