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年齢とともに気をつけたい!口腔機能の低下とその対策

(写真:神奈川県 野毛 小春

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年齢とともに体のいろいろな部分に変化が訪れることはご存知かと思いますが、今日は意外と見過ごされがちな「口腔機能の低下」についてお話しします。

食べることや話すこと、さらには笑顔を見せることまで、私たちの毎日に欠かせない「口」。

実は、年齢と共にその機能が徐々に弱っていくのです。でも安心してください!

今回はその対策もご紹介します。
 

口腔機能の低下とは?

年を重ねると、歯だけでなく、舌や顎の筋肉、さらには唾液腺の機能も少しずつ衰えていきます。これにより、食べ物をかみ砕く力が弱くなったり、飲み込むのが難しくなったり、時には口が乾燥しやすくなることもあります。これを「口腔機能の低下」と呼びます。まさに、体の中の「かみ砕き工場」が老朽化してくるようなものです。
 

1. 唾液の分泌が減少する
唾液は食べ物を飲み込みやすくする「滑り油」のような役割を果たしていますが、年齢とともにその分泌が減少します。これが原因で口の中が乾燥し、食事や会話がしづらくなります。

2. 噛む力の低下
歯や歯茎が弱ってくると、硬いものを噛むのが難しくなります。例えて言うなら、柔らかかったスポンジが固く縮んでしまうようなものです。しっかり噛めないことで、消化不良や栄養不足にもつながります。

3. 舌や口の筋肉の衰え
舌や口周りの筋肉は、食べ物を口の中で移動させたり、飲み込んだりする大事な働きをしています。これらの筋肉が衰えると、「飲み込みミス」をしやすくなり、誤嚥(ごえん)という問題に繋がることも。
 

口腔機能の低下に対する対策

では、この「かみ砕き工場」をどうやって再稼働させれば良いのでしょうか?最新の研究でも効果が確認されている、簡単に取り入れられる対策をいくつかご紹介します。

1. 唾液腺マッサージを習慣に
唾液の分泌を促すために、毎日唾液腺を軽くマッサージしてみてください。顎の下や耳の前を軽く指で押すことで、唾液の分泌が改善されます。まるで「新しい油」を注入するかのように、滑りが良くなりますよ!

2. 口腔体操を取り入れる
口や舌の筋肉を鍛えることが、口腔機能の維持に重要です。例えば「パタカラ体操」という簡単な口の体操が効果的です。「パ」「タ」「カ」「ラ」と声に出して繰り返すだけで、舌や口の周りの筋肉がしっかり動かされ、鍛えられます。これなら、歯磨き後の習慣に取り入れるのも簡単です。

3. 噛む力を強化する食品を選ぶ
やわらかい食品ばかりを選ぶのではなく、適度に噛む力を必要とする食品を意識して取り入れるのも良い対策です。例えば、少し固めの野菜やナッツ類などは、噛むトレーニングになります。これで「かみ砕き工場」の生産能力もぐんぐん上がります!

4. 水分補給をしっかりと
唾液が減って口が乾きやすい方は、こまめな水分補給が大切です。特にカフェインが含まれた飲み物は脱水作用があるので、できるだけ避けるか、飲んだ後に水を飲む習慣をつけましょう。
 

まとめ

年齢とともに「かみ砕き工場」の設備が古くなってしまうのは避けられませんが、工場の「メンテナンス」をしっかり行えば、口腔機能の低下を防ぎ、健康を保つことができます。

今日から簡単にできる唾液腺マッサージや体操を日常に取り入れてみてくださいね。

口腔機能を維持することで、食事も会話ももっと楽しめる、元気な毎日を過ごしましょう!


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出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック




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