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深く自分自身を知る

「私は・・・」
「私の親は・・・」
「私の頭の中には・・・」
などの私は・・・から始まる心理テストがある。
文章完成テストと呼ばれるものだ。

1行に付き15秒程度、どんどんと書いていく。
考える間もなく、書いていくので、
どんどんと無意識の思いが出てくる。

表面的に装っている気持ちではなく、
頭の中に無意識に浮かんだ本音が出てくる。

このテストを受けた人の中には驚く人も多い。
自分は本当は、こんなことを考えていたのかと。。
それが、こんな風に言葉として出てくるのかと。。。


私自身の紹介は、私のプロフィールに書いている。
ただ、私自身の深堀りまでは書いていない。

軽く触れてると、
私は、幼稚園で人との間に心の壁を作った。
理由は簡単。いじめられたからだ。
幼稚園の帰り道を思い出すと、いつも泣いていた。

小学生になっても学校に馴染めなかった。
ただ、勉強は兄弟が多く、兄弟の横で勉強の話を聞いていたから、普通にできた。
普通にできたからこそ、宿題をやる意味が分からず、
先生に質問し、嫌われた。

小学校でできた友人は6人。
毎年、1人だけ友人になり、翌年には、友人と思った人が
私をいじめる側に回っていた。

中学生になり体が大きくなったことで、いじめはなくなった。
ただ、除け者は相変わらず。
運動もできない、仲間もいない、さらに宿題などのコツコツした努力をしないから、
成績も落ちる。

高校受験では、25人が同じ高校を受けて、
不合格は私一人だけだった。

私一人だけが、輪に入れず、笑われた。
絶望した。こんなに絶望することは無いと思った。
まぁ、序の口だった。

ここから、面白いことが分かる。
私は、この時に、私の問題となった
『 人との距離感 』、『 認められたい気持ち 』
などが問題としてあった。

でも、今さら、そんな自分を変えることが出来ない。
そのような思いの結果なのか分からないが、
それが些細な一言で現れるようになっていた。

私は口癖のように言っていた。

『 人に興味がない。 』

誰かが話している姿を見ても、
この口癖を言って、話しかけなかった。

ワイワイと楽しそうにする姿を遠めに眺めて、
この口癖を言っていた。

そして、人との関係を指摘された時に、
この口癖を言っていた。
隣に人が居たら、嬉しいくせに・・・。


このような些細な一言に、自分自身の問題・課題が映り込む。
その言葉を汲み取ることができる相談相手を選ぶ方がいい。

汲み取ってもくれず、理解もして貰えず、
放置するようなコーチング、カウンセリングなら、
ただ、手をこまねいて終わるだけの時間の無駄になる。

【 深く自分自身を知る 】
それが自分が幸せになる道筋であり、
本当の目標達成の道しるべにもなる。

深く自分自身を知る相談に巡り合って欲しい。

自分を知る手助けは下記のリンクから


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