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【感想】 "引いて見る" と視野が広がる。

今日もありがとうございます。パーソナルサポーターの山田です(^ ^)

外の景色を見ながら上層階に上がるエレベーターがあります。
1階にいる時に見えた景色も、3階、5階、10階と視点が高くなるにつれて見え方が変わり、1階にいた時には気づかなかった建物や街の様子に気づくことができます。

何気ないことかもしれませんが、日常の様々な場面で応用できる、とても大切なヒントがあると感じています。

学校や仕事、やるべきことや時間に追われているとき、多くの場合、一生懸命に目の前のことに集中します。特に目標に向かって進んでいるときはとても重要であり、素敵なことです。
一方で、目標に向かっているのでもなく、何か目的があるわけでもないけれど、 "いつもやっているから" という理由でいつの間にか習慣になってしまっている行動や、"〜しなければならない"と思い込んでいることも、もしかすると日常の中にはあるかもしれません。

それを時々確認するための方法として、冒頭のエレベーターのように、今、自分が行っていることをいつもと少し違う視点、高い階層から "引いて見る" ことが役に立つのではないでしょうか。
"引いて見る"、"客観的に見る"、"俯瞰する"という視点の切り替えですね。

物事を "引いて見る" ときに役に立つ最適な言葉を一つご紹介させていただきます。それが、

『そもそも』

です。
ゼロから物事を見ることができる言葉ですね。

・そもそも、これをやっているのは何でだっけ?
・そもそも、この方法でやっているのは何でだっけ?
・そもそも、こうしたいと思っているのは何でだっけ?
・そもそも、noteにこうして記事を書いているのは何でだっけ?

私自身、この言葉を時々自分に投げかけることで、新しい視点に気づけたことは幾度となくあります。
これからも折に触れて、自分自身に問いかけたいと思っています。

今日も来ていただきありがとうございます。
もちろん、他に脇目を振らず、目の前のことに一生懸命集中し、楽しんで、満足することはとても大切ですね。だからこそ、"時々" 問いかけてみるのが良いのですね。
それでは、いってらっしゃい(^ ^)

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