最高のコーポレートサイトが完成したので、ちょっと語らせて
ペルソナの富田です。
実は先月中旬に弊社コーポレートサイトがフルリニューアルしました!
創業時から慣れ親しんだロゴも役目を終え、新しいロゴに刷新しましたので、CI(コーポレートアイデンティティ)そのものがリニューアルされた形です。
旧ロゴさん、お疲れ様でした。
何者でもない、誰にも知られていない我々を体現し続けてくれてありがとう。
新ロゴさん、これからよろしく。
「紹介業の理想郷づくり」という壮大なビジョンを一緒に実現していきましょう。
※新ロゴに込められた思いなどもサイトに記載してあります。
改めて、コーポレートサイトに話を戻しますと、旧サイトは必要性やフェーズ的な問題からかなりハンドメイドチックなものでした。
今回は外部パートナーにも協力を仰ぎ、かなりしっかりとコンセプトも設計し、デザインやコンテンツにこだわったつくりとなっています。
ぜひご覧ください。
↓↓↓
https://persona-corporate.co.jp/
■全体設計
構成は、
・私たちについて
・企業情報
・採用
・事業内容
・法人向け
・個人向け
と一般的なものになっていますが、中身は「我々の大切にしていること、ミッション、ビジョン」といったメッセージを皆さんに知っていただきたいと考え、しっかりと言葉にして全面に表現しています。
紹介業は「お客さま」が法人、個人どちらも存在する少し特殊な業態です。
故にたくさんの立場や状況の方がいらっしゃるため、視覚的にも情報的にもわかりやすく設計し、一方で我々がどのような存在なのか、強みや得意なことは何か、といった固有の特色が表れています。
更に「伝えたい」の一方通行にならないように、みなさんがすぐに必要としない情報などは大きく前に出さないつくりを心がけました。
ペルソナらしく「ホームページって、こういうの載せるのが当たり前」という前例にとらわれず、我々が伝えたいこと、みなさんが知りたいこと、が整理されている状態を目標につくりあげました。
■デザイン
デザインも”ペルソナらしさ”を落とし込んだものになっています。
新しさやスタイリッシュさをもたせつつも、みなさんが安心して「採用」や「転職」をお任せいただけるように、落ち着いた色味やデザインにしています。
特にファーストビュー(サイトを開いていただいて、一番最初に表示される部分)は、個人、法人のみなさんのお声をそれぞれ左右に配置し、そこを新しいブランドカラーがなぞるような、動きのあるものにしています。
「鮮度と精度の高い情報を流通させる」
というこのビジネスの肝であり、我々の提供したい価値を表現しています。
■コンテンツ:企業インタビュー
人事や事業責任者のみなさまにもインタビューにご協力いただき、具体的なご支援事例を記載しています。お忙しい中、長時間にわたりお話を伺い、かなり充実した内容に仕上がっています。
実は、この企業インタビューがコーポレートサイトの各ページのなかでも非常多く閲覧されており、高い関心を寄せていただいています。
インタビューではかなり踏み込んだ質問をしたり、編集中は何度も内容を確認していただいたりと、ご負担を多くおかけしてしまいましたが、ご協力の甲斐あって自慢したくなるくらい良い出来になっています笑。
■コンテンツ:個人アンケート
こちらもご支援させていただいた個人のみなさまにアンケートにご回答いただきました。
「キャリアの転機」と題し、今回の転職にかける思いや、困っていたこと、解決できたことなど生々しくお答えいただいています。
アンケートの最後の設問には「ペルソナ、担当コンサルタントへのメッセージ」も頂戴しています。
話が逸れますが、エージェント業は「黒子」だと日頃から感じています。主役は企業と求職者のみなさんであり、なかなか自分の仕事を客観的に評価することが難しい仕事だと思います。
改めて「転職をサポートしてくれて感謝している」とお言葉を頂戴して、お手伝いできてよかった、この仕事はいいものだ、と心から感じられたのは、長年この仕事に携わっていますが今回がはじめてかも知れません。
企業インタビュー、個人アンケート、共に今後も更新してまいります。
楽しみにしていてください!
■コンテンツ(採用について)
ペルソナ自社の採用についてのページも随所にこだわった仕上がりになっています。
我々の目指す世界観を知っていただいて、共感共鳴してほしい!という思いから、まずはビジョンを大大的に表現しています。
また、採用ページの中下段くらいに「報酬制度」という形でかなり詳細な資料を載せています。この資料はダウンロードできるようになっていて、かつ具体的な給与形態が記載されています。
報酬部分についてどういう表現をしているか、エージェント各社のWebサイトを相当数調査しましたが、ここまで具体的に開示しているケースはほとんど見当たりませんでした。
紹介業の多くはインセンティブ制度を設けていますが、その詳細(インセンティブ比率、評価形態)が最終面接~内定フェーズまでわからないケースが多く、気軽にその会社の扉を叩くにはやや勇気がいる業界な気がします。
外に出しても恥ずかしくない評価給与モデルをつくり、成果を挙げた社員にしっかりと報酬還元をし、納得感のある活躍をしてもらう、これも”紹介業の理想郷づくり”の一環です。
■あとがき
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただいてからサイトに訪問されると、また新しい発見があるかもしれません。
最後に、サイト制作に携わっていただいたエヴォワークスさん、いつもとっても頼もしいサポートをしてくれる有馬さん。
みなさんのご協力なくしては、こんなに素敵なサイトはできませんでした。
心から御礼申し上げます!
ペルソナ 富田
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