いちばん最初に…
ペルソナ富田です。
光陰矢の如し。
早いもので「ペルソナ株式会社 金曜どうでしょう」での私の投稿が、本稿で10回目となりました。
（第1回目の投稿が2022年1月なので、もう1年以上経っているんですね）
毎週更新で代表含むメンバー全員でそれぞれ交代で投稿していくのですが、お陰さまで仲間が増え、少しずつ私の投稿頻度が下がってきています。
ネタ探しに苦戦している私としてはホッとする反面、少し寂しいような気もします（笑）
さて、今回はペルソナの近況報告と、新しいメッセージを発表させてください。
▼4期目下期のスタート
4月5日にキックオフを開催しました！
普段はフルリモートワークの弊社ですが、納会はオフラインでみんな一堂に会して実施していました。
しかし、まだまだ発展途上の我々は、全社メッセージや施策などがかなり高い頻度でバージョンアップされていくため、それを肌でも感じてもらおうと、今後の半期キックオフは対面で実施する予定です。
今回のキックオフもオフラインで実施しました。
・表彰パート
・前半期の振り返り
・今半期の方針発表
大きくは上記のような流れで約2時間半、しっかりとコミュニケーションできたのでは思います。
表彰パートでは輝かしい実績をあげたメンバーの表彰を通じて、他のメンバーへの成功体験の共有もできたと感じています。
私自身も表彰されているメンバーをみたり、そのコメントを聞いて胸にこみ上げるものがありましたが、普段一緒に仕事をしているマネージャーやチームメンバーはより一層感激したのではないでしょうか。
前半期の振り返りでは悔しい思いをしたメンバーも居て、しっかりと振り返りつつ、新しい半期に向けてリセットできたと思います。
▼これからのペルソナが最も大切にしていきたいこと
キックオフでも発表しましたが、この下半期から長きにわたって我々が大切にしていきたいこと、これから目指すものは、
「いちばん最初に声をかけたいエージェント」
です。
企業、個人のどちらのお客さまであっても、困ったな、どうしようかな、というタイミングで声をかけてくれるように、普段の活動からしっかりとバリューを発揮していこうと。
個人的には「いちばん最初に」というところがとっても大事だと考えています。
カナダのテック系に特化したファンドの創業者は「ソフトウェア企業にとって世界で最も優れた『買い手』であること」を標榜しています。
それを目指す一環に、
・オーナー経営者が会社を売ろうと思った時に真っ先に買い手として候補に上がるようにする
・オーナー経営者がその傘下に入ることでメリットが得られるようにする
などが挙げられていますが、まさにその通りだと痛感しています。
▼「いちばん最初に」声をかけてもらえるように
前述のファンド創業者が挙げた「メリットが得られる」という点。
果たしてエージェントを利用する企業・個人の皆さんにとってのメリットは何でしょうか？
自戒の念も含めて、自分なりの解釈を挙げていくと、まずはこれを「問い続けること」だと思います。キャリア採用しようとしている企業の困りごとはなんだろう、転職したい個人の方々にできることはなんだろう、とより良い姿を模索し続けることが大切です。
また、日々の活動の中にも「いちばん最初」になれるポイントはたくさんあると考えます。
ペルソナが掲げている「精度と鮮度の高い情報の流通」もそのひとつ。
そもそもいつまでたってもリアクションやレスがないと「いちばん最初」に声をかけてもらうのは難しいと思います。
鮮度という観点では、特に我々が得意とする、DXやコーポレート領域などはアップデートが多く、「最近知った新しいこと」も直ぐに賞味期限が過ぎてしまいます。
精度も同様です。情報を扱うものとして、その真偽を確かめたり、取捨選択できる能力にも磨きをかけなくてはなりません。
あとは成果でお応えすることです。
基本の基、しっかりとキャリア採用支援に向けた人材のご提案や、転職支援に向けた求人のご提案という活動を続けていくことです。
長年人材業に身をおいているためいろんなご相談をいただきますが、ベースとなる紹介業の質を下げて、他の情報をどれだけ伝えても根本的な悩みは解決されません。
もちろんコンサルタントごとに得意不得意もあるので、すべてのご期待に添えるわけではありませんが、できる限り紹介業としてのシンプルな価値をお届けすることは変わらず徹底していきたいです。
▼とはいえ、、、
偉そうにいろいろと並べましたが、まだまだ発展途上のペルソナですし、紹介業そのものも25年ほどの短い歴史しかなく、未成熟な部分も多分に残っています。
できる限り自ら考え、察せられるように努力していきますが、企業、個人のみなさんには「こういうことを求めている」「こうしてほしい」というリクエストをぜひいただきたいです！
（リクエストは各コンサルタント、もしくはこちらまで）
▼最後に
今回は「宣誓」のようなnoteになりましたね。
ちょうど10回目の投稿ということでお許しいただきつつ、これからのペルソナ、富田にご期待ください！
ペルソナ株式会社 富田
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▼富田が書きました
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#2 ペルソナの事業や制度について
#3 若手社員から見たペルソナ
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