【マネジャーインタビュー】グループIT本部 ビジネスコアインフラ部 システムサポート室 林 涼子
Q1:自己紹介をお願いします。
パーソルに入社する前は、ITソリューション機器販売会社で、PCインストラクターを担っておりました。
よりIT領域を極めたいという思いを抱き、パーソルのグループ子会社であるパーソルプロセス&テクノロジーに入社いたしました。インフラエンジニアとして社内外の顧客に対して価値を提供する中で、一グループ会社だけでなく、パーソルグループ全体に貢献したいと思いが強くなり、パーソルホールディングスへ異動しました。
グループ親会社と子会社での両方の経験を活かし、それぞれの視点でバランスの取れた各種案件を心掛けています。また、自身が管掌する組織においては、非常にユーザーに近い立ち位置で案件を担っていることもあり、ユーザー目線を忘れずに日々の業務に取り組んでおります。
Q2:担当組織ではどのような業務に取り組んでいますか?
システムサポート室のメンバーは、社員7名/パートナー3名で、20~40代の幅広い年齢層のメンバーが活躍しています。また、女性7:男性3という女性比率が非常に高い組織となっております。
自組織では、大きく分けて下記の3つの領域を担当しております。
1つ目は、M&Aやグループ統廃合に伴うPMI案件の推進、2つ目は、グループ横断課題の推進、3つ目はグループ共通サービスの社内ヘルプデスク機能の提供となります。
グループ従業員の成長を加速させるというミッションを掲げ、既存のグループ各個社はもちろんのこと、グループIN/OUTする会社への能動的なサポートを実施しております。
Q3:マネジメントする上で大切にしていることを教えてください。
グループビジョンである、「はたらいて、笑おう。」を常に意識しております。
笑顔を絶やさぬようにし、マネジメントという立場にはありますが、メンバーから相談しやすい存在であることをとても意識しております。
相談だけでなく、いかなる場面においても話しかけやすい/話しかけたいと感じてもらえるように、雑談を中心として自身のメンバーだけでなく、他組織のメンバーとも積極的なコミュニケーションを図っています。
メンバー1人1人に任せた業務においては、その背景を意識させ、自身やチームで 「まず考える」 ことを実践してもらっています。いかに意味のある業務かを理解してもらうことで、メンバーのモチベション向上にも繋げたいと考えているためです。
Q4:フレックス×フルリモート環境でのマネジメントで工夫していることはありますか?
リモートであろうとも、メンバーとの積極的なコミュニケーションの頻度を減らさないようにしています。
業務の進捗確認は当たり前のこと、時間の許す限り様々なMTGに参加し、日々メンバーの様子を伺っています。
会話の中でメンバーの変化(声のトーンや発言回数の増減など)をキャッチアップしたら、頻度を上げて1on1やチームMTGの実施、業務以外の会話を増やすようにしています。
リモート環境だと自組織よりも他組織との連携が困難になる為、業務上他組織を巻き込む必要がある場合、自身がそのきっかけづくりを真っ先に行うようにしています。
自組織だけではなく、グループIT本部全体での関係性構築をとても意識しています。
Q5:これからこの組織でどんなことを実現していきたいですか?
パーソル全従業員のEX(従業員体験)向上に寄与したいと考えております。
「パーソルではたらいていて本当に良かった」「パーソルのIT環境は他社にも自慢できる」 と胸を張って自慢してもらえるような、従業員が使いやすいITツールそのものの提供、従業員に寄り添ったサポート体制の構築を目指しています。
※所属組織や業務内容は2022年10月時点のものです。
パーソルホールディングスは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、グループ経営をともにリードする仲間を募集しています。
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