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アジア暮らしが彼女を変えた。

みなさん、こんにちは。

始めたばかりにも関わらず、想像してたよりもたくさん「スキ♡」をいただけてとても嬉しいです♡日にちが空いてしまいましたが、またマイペースに更新していきたいと思います。

突然ですが10月27日~31日まで、ベトナムに旅行してきました。

行くことになった経緯:バンコクに6年間在住の友人が、SNSで「有給がたくさん余ってる」発言。私もまだ新しいプロジェクトの契約(上層部がやること)が進まず毎日"ノー残"。帰ってもボクシングするしかないし、東京では友達がおらず遊べてなかったので現地集合現地解散で行くことにしました!

巡ったところ&旅行でのトラブルは後日紹介するとして。笑 今回は私と一緒に旅行した友人について、書いていきたいと思います。

 通称:キューたん(仮名・理由は休憩が好きだから)大学卒業後から日本語教師のアシスタントとしてタイに移住。転職して今は別のお仕事してますが、英語が堪能なため周辺各国を巡ってバリバリ働いています。

高校に入学してから知り合って同じグループに(女子ってグループ作るでしょ)。最初はあまり仲が良くなかったんですが、ハードロック好き(Aerosmithとか)という共通点が発覚し仲良しに。高校卒業後も、私がキャピキャピした大学の女子と上手く関係を築けずに泣いて電話したら話をきいてくれたり、大学を卒業してからもキューたんがタイでの男関係が大変なときに話をきいたりと、お互いに助け合ってきました。笑

彼女は日本にいたころとても内気で、私と同じで彼氏ができたことがありませんでした。

でも、タイが彼女を変えたのです。

アジアではタクシーに乗るとまず"値段交渉"。今となってはGrab Taxi 等便利なアプリがありますが、彼女が移住当初はそんなものナシ。タイに遊びにいった時も、今回のベトナムでも、タクシーの運転手さんにハッキリと要望を伝えてました。

「目的地に行ってくれないのなら、ここで降りるわ!!!!(強め)」

「来た道と違う気がする。ねぇ、この道であってる?(強め)」

私はホテルが呼んでくれたタクシーだから、まぁ大丈夫っしょ♪なんて甘い考えをしてました。でもそれだと、危険らしいです。笑

英語の発音も、ホテルや観光地どこにいっても褒められてました。「あなたは日本人じゃないみたい。とても英語が上手だから!」って。

日本を代表する某航空会社に就職した友人が「通訳システムがあるから、仕事で英語使うことなんてない。笑」といっている間、彼女は自分で勉強して、メキメキ力をつけて、どこにいっても通用する英語を身に着けていたんです。もちろん航空会社に就職した友人だって素晴らしい。でも私はキューたんが、それを本当に自分の努力だけで手に入れたんだなということじわじわと感じたのでした。

気軽にタクシーに乗れない国で、仕事をする。よくわからないスパイスが効いた食べ物しかない国で、暮らす。納豆は高いし、迷惑がられる。笑 何よりも言葉が通じない国で、1人で生きていく。(気づいたら、彼女はタイ語も話せるようになってました。)

努力って大人になってからも重要だし、素晴らしいことなんですよね。それは誰にアピールするものでもなくて、本人の所作から溢れ出るもの。私も彼女に会うともっとがんばらなきゃ!!と踏ん張れるから、ちょっとずつ英語の勉強を続けてまた一緒に旅行したいと、いつも思うのです。

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