全てはイリュージョンなんだ!
厳しくたって、ゆるかたって、面白かったって、つまらなかったって、守るべきルールは作られたものではなく、作ったモノでありたい。
だから、新社会人なんて言葉で、自分に線引きをしないで欲しい。
だから、これ以上、何かのために媚びを売らないで欲しい、何のために大人になったか考えて欲しい。
そんなことを気づかせてくれる小説のお話を動画にしてみました。
【概要】
彼との出会いから全ては始まった。
奇跡を振りまき救世主と呼ばれた彼は「救世主をやめたい」と言う。
羨ましかった。きっと大変なことになると思った。
そして、憧れた。
しかし、その役目を放棄した彼は言う。
「その事については考えないようにしているんだ。」と。
奇跡を起こせる彼に何の苦悩があるんだ。全ての自由を手に入れている彼に。
恐怖なのか、嫉妬なのか分からない。
ただ、彼と離れることはできなかった。