『小さな社会貢献(仕事を作る)』
こんにちは、『たなかし』です
社会問題の解決に関わりたいと思い
リディラバが主催する社会問題を考えるオンラインコミュニティ
『リディ部』に所属しております
今日のエピソードは『雇用問題』について
皆さんは『ビッグイシュー』ってご存知ですか？
大都市圏を中心にホームレスの方が
街頭に立って冊子を販売している姿を目にしたことはありませんか？
ホームレスの方でも多くの方が働いており
働いて収入を得ることを望んでいます
「ビックイシュー」は
仕事を作る＝収入を得る
の一助となる試みです
1冊の単価は450円
ビッグイシュー販売者となった人は雑誌を1冊売れば
半分以上の230円を収入として得ることができます
そんな「ビッグイシュー」の仕組みを
リディ部のライブ勉強会で初めて知りました
物事の仕組みを知るということは
物事の見え方を変えてくれます
街頭でこの冊子を売る人の姿が違って見えるようになり
今までは全く気がつかなかったのですが
自分が普段の通勤で利用している経路に
「ビッグイシュー」を売る人が立つスポットがあることに気づきました
それでも自分は「買う」という行動に出れませんでした
おそらく
そのスポットが会社のすぐ近くであり
買っている姿を知り合いに見られたくない
という意識が働いたのかも・・・
『ビッグイシュー』の存在を忘れかけていた頃
そんな状況の自分の背中を後押ししてくれたのは
同じリディ部のメンバーでした
同じように『ビッグイシュー』を知った
リディ部のメンバーが投稿した記事が
掲載されているという情報でした
ビッグイシューに投稿した彼女に敬意を払いつつ
彼女の投稿を読みたいという衝動が
ついに自分の購買行動の最後の後押しをしてくれました
今回ビッグイシューを売ってくれたあの人の笑顔と
「ありがとうございました」の一言は
きっと忘れられないと思います
ちょうど表紙に記載のあった言葉は
『希望へ』
次回号も買っちゃいそうだな・・・
物事の仕組みを知るということは
物事の見え方を変えてくれます
この記事を読んでくれた人が一人でも
『ビッグイシュー』を気になるようになってくれれば
この記事が意味を持ったことになります