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子どもとお金『極楽とんぼ、加藤浩次さんに学ぼう😎』

狂犬とも呼ばれる加藤浩次さん😁
けれど三人の子を持つ家庭人としては、厳しくもお子さんの将来を考えた子育てをされています。

加藤さんが子育てで重視されているのは、子どもの自立。
自立をするための力にも色々なものがありますが、その一つに、お金の管理があります。
加藤流、子どものお金教育を紹介させていただきます😊


ポイントは三つ。

  1. お子さんたちに、毎月のお小遣いは与えない

  2. 与えるお金は、お年玉の中から約3万円。それを年初に渡すのみ

  3. 途中で使い切っても、助けない

3万円を渡す時に、「これで一年間をやりくりしなさい」「計画的に使いなさい」と伝えるそうです。

案の定と言うか、期待通りと言うか😅、小学生のときに長男はわずか一ヶ月で全部使い切ってくれたそう。

「金、ねぇ。どうしたらいいんだ😓」と嘆く長男に加藤さんは、「お前、約束だろ」と言って追加のお小遣いは渡さなかったそうです。

裏で母親が助けていたかどうかまではわかりませんが、父親として毅然とした態度で接する加藤さん。

失敗を通じて子どもが自ら「考える力」を養うために必要な、親の厳しさだと思いました。


そんな子供たちは、痛い思いを翌年に生かします。子どもにとってはとても長いだろう12ヶ月を、いかに計画的にお金を使うかを考えてくれるようになったそうです。

最後に加藤さんはこう言います。

先に『それをやっちゃダメだよ』とか、『それをやったらこうなるから、今はやめた方がいいよ』とか、やる前に親が言ったら、子供って成長しないと思うんですよね。失敗しろと、どんどん。さっきのお年玉の話じゃないけど、失敗して気づくことがいっぱいあるから、それを経験してほしいなというのが加藤家の教育理論というか。

【 スポニチアネックス 】

失敗して気づくこと。
人生においては、もしかしたらその連続かもしれません。

けれど、こと「お金の失敗」に関しては、大人になってからでは時に取り返しがつかず、しかも多くの方に迷惑を掛けることにもなります。

大人がまだフォローのできる子どものうちに、子どもにとってはとっても痛いだろうお金の失敗をあえてさせてあげること。

子どものお金教育のうえでは、必須の授業かもしれません。


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