お金の使い方ではなく、お金を使う心の話し✨
こんにちは。
もう2024年も半分過ぎたとは・・・😅
日々の時間の過ぎるのが早いのは、それだけ忙しく充実している証拠かもしれませんが、それにしても早すぎます😭
昨年、私たちが立ち上げたNPO法人「マネースマイル探究所」の理念の一つとして、「お金と心」を大切に考えていこう、ということがあります。
お金は、人間が生みだした単なる道具、ツールの一つに過ぎません。
けれど良い意味でも悪い意味でも、これだけ人の「心」と繋がりの深い道具は、なかなか他には無いと思います。
なぜならば、お金は人と人との間にあり、そしてその関係を繋ぐ道具だからです。
使うこと、稼ぐこと。
貸すこと、借りること。
すべて相手があってのことです。
今の時代ですから、相手が見えないこともあります。
けれど、お金の移動先には必ず、どこかの誰かがいるのです。
子どもたちが一番最初に学ぶのは、おそらくお金の使い方でしょう。
一見使うことは自分主体で良さそうにも思いますが、自分のためでもあり、そしてどこかの誰かのためでもあることは間違いありません。
自分の支払ったお金が、どこかの誰かのお財布に入り、そしてその人の生活だったり、家族だったり、娯楽だったりと、何かのためにまた使われる。
そしてその先には、また誰かがいる。
世の中にそれを意識している人がどれだけいるか・・・
お金は経済の血液だと言われますが、使うことが人のためであることを自覚できれば、それはさらに血液の循環をよくするサプリと言えるかもしれません😁
子どもたちに知ってほしいのは、
たとえばコンビニでお菓子を買うとき。
君が使ったお金の一部は、笑顔でいらっしゃいませと言ってくれた、コンビニのお兄さんの給料になるんだよ😊
君が使ったお金の一部は、この美味しいお菓子を汗を流しながら運んでくれた、トラックの運転手さんの給料になるんだよ😊
君が使ったお金の一部は、このお菓子を心を込めて作ってくれた、工場で働いているお姉さんの給料になるんだよ😊
たとえ100円の移動であっても、その数字の移動先には、とてつもなくたくさんの登場人物がいて、そこにはおそらく笑顔があること。
もちろん大人になれば、そこに笑顔だけでないことも知っていますが、子どもたちにそこまで教える必要は無いはずです。
「笑顔の循環」を生み出している源が、お金を使うことなんだよ、ということを、子どもたちに伝えたいです。
お金を稼ぐことは、「ありがとう」との交換。
お金持ちになるためには、たくさん「ありがとう」を集めればいい。
綺麗ごとに聞こえるかもしれないけれど、真っ白な子どもたちにお金の稼ぎ方を教えるときの基本だと思います。
では、お金の使い方を子どもたちに教えるときの「綺麗ごと」は何か。
使った自分が笑顔になれること。
使った自分のためになること。
自分の使ったお金の先に、どこかの誰かの「笑顔」があること。
笑顔になれるのは、決して自分だけではない。
そんな感覚を子どもたちが自然に身につけてくれたと願います。
私もすでに、子どもだった期間より、大人で過ごした期間がはるかに長くなりました😆
大人になれば、綺麗ごとばかりでないことはよくわかっています。
けれど親として、まだ何も絵が描かれてないに等しい子どもの白いキャンバスに、どんな絵を描く手伝いをするか。
偉そうに、
「大人の世界は・・・」とか、
「そんな綺麗ごとばかりじゃない・・・」とか、
「おまえの言っていることには甘い!」とか、
対等な大人になったときには、こんな議論も必要でしょうし、意義のある会話になるでしょう。
けれど子どものうちには、綺麗な正論を教えていいと思います。
「手をあげて、横断歩道を渡りましょう」
親として、子どもに必ず伝えている正論です。
あなたは、そうしていますか?😁
**
🔶 子育て応援FPペペシKindle本 🔶
おこづかい帳を思い出に
~ 親に知ってほしい「子どものお金教育」~
Amazon売れ筋ランキング 10部門1位✨
現在評価:4.4
評価数:28
子どもと一緒にお金のことを学べる、お金教本。今日から家庭ですぐできるお話しを、専門用語を一切使わずにお伝えします。読者特典もありますので、ご興味のある方はポチってください😊
ダウンロードはこちらから🍀
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B3VPCDX2/
**
🔶 マネースマイル探究所、設立しました 🔶
家庭内でお金の話題が笑顔で交わされることをミッションとし、
特定非営利活動法人マネースマイル探究所を設立いたしました!
メンバーの半数以上がnoterさんという、他に類を見ないNPO法人です!
応援、よろしくお願いします!
HPはこちらから🍀
**