子どもとお金『おこづかいの増やし方を教えてあげよう😊』
資産運用の話ではありません😅
子どもは、遊ぶためだったり自分の欲しいものを買うためだったり、少しでもたくさんのおこづかいを欲しいものです。
では、親として子どもに、どうやったら少しでもおこづかいを増やすことができるか、教えていますか?
子どもの「もっとおこづかいちょうだい!😒」に対して、「ダメ!💢」だけでは、ちょっとつまらないですよね。
せっかくだから、子どもに「こんなことをしたら、おこづかいが増えるかもしれないよ」という「ヒント」を、ぜひ教えてあげてください。
以前に、こんな記事を書きました。
今、改めて読み返してみても、なかなか良いこと言っているなぁ😁と自画自賛ですが、もうちょっと別な角度からも子どもに伝えたほうが、わかりやすいかなぁと思いました。
それが、、、
困っている人の「困っている」を解決してあげること、です。
たとえば、「今日はとっても疲れたの」と言っているお母さん。
そんなお母さんの様子を見ていて、ピン!ときたお子さん。
「じゃぁ、今日は僕が洗濯物をたたんであげる。ちゃんとできたら、おこづかいくれる?😊」
お子さんからこう言われたら、あなたはどう思いますか?
「どうして、この子はこんなにお金に卑しくなったの?」
決してそんな風に子どものことを見ることは、無いと思います。
子どもはお母さんの「困っている」を助けて、そしておこづかいを得ようとしています。
けれど、おこづかいを欲しいという気持ちと、お母さんの困っているを解決してあげたい気持ち。
両方とも、子どもにとっては本当の気持ちなんです。
親が、斜め上から見る必要はありません。
まっすぐな子どもの気持ちを受け止めて、そして「ありがとう」という言葉と一緒に、おこづかいをあげましょう✨
そしてその時に、「またお母さんやお父さんの困っているを見つけたら、助けてね💖」と伝えてあげればいいんです。
こんな風にお母さんから言われたら、お子さんはどう感じるでしょうか?
私が子どもだったら、、、
いや、もしかしたら大人になった今だって、とっても嬉しい気持ちになると思います。
お母さんの困っているを助けてあげて、「ありがとう」も言ってもらえて、おこづかいももらえた😆
いいことしかありません🌈
もちろん、ほんのちょっとの心配はあると思います。
もしかしたら、お金を得るために人の弱みに付け込むことを覚えたら・・・。
けれど、こんな家庭で育った子どもが、そんな人間になると思いますか?
私はそうは思いません。
断言します。
こんな親の背中を見て育った子どもが、そんなお金に卑しい大人には、絶対なるわけがありません。
お金を稼ぐには、「ありがとう」を言ってもらうこと。
「ありがとう」をもらうためには、誰かの「困っている」を解決したり、助けてあげたりすること。
そんな考えを子どものうちに自然と身に付けられるよう、お子さんにヒントを与えてあげてください。
お手伝いとおだちん制を取り入れる、お母さんやお父さんから必ず出るご心配。
「お金をあげないと、お手伝いをしなくなりそう」
ただおこづかいを得るために、なんでもお手伝いをすればいいんじゃない。
誰かの「困っている」を解決したり、助けるお手伝いを、自ら探してやってみよう。
こんな軸を子どもに作れるのは、親だけです。
そんな子は、やみくもにお手伝いをするのではなく、一歩進んで、自分で考えるお手伝いができるようになると思います。
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