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子どもとお金『お手伝い、自分で選ぶもん!』


子どものお小遣いは、おだちん制が望ましいということをお伝えしました。


このおだちん制をするときの工夫を、一つお伝えします。


最初のうちは子どもの様子を見ながら、無理のないお手伝いを親が決めてあげてもいいですが、ある程度子どもがお手伝いに慣れてきたら、

お手伝いする仕事は、子どもが自分で決める

というルールを作ってみてはいかがでしょうか。


そして、

その仕事をやったらいくらもらうかも、子どもが自分で決める

のです。


最初から無理をさせる必要はありませんが、仕事とお金の関わり方を、子どもが自ら考える機会を作ってあげてください。

自然と、どんな仕事をしたらどれぐらいのお金をもらっていいのかが、身に付きます。


そして、

自分で仕事(手伝い)を選び、親と交渉して金額を決める。

これは、

仕事の契約を親と結ぶ

ということですね。


最初からうまくできるわけはありませんが、大人になって間違いなく役立つ『交渉術』も、小さなうちから学ぶ機会になります。


どうですか~?
なかなか面白いと思いませんか?

子どもは、自分でやる仕事が増えれば、それだけおだちんも増えていきます。

このおだちん制のルールを取り入れたご家庭のお子さんが、そのコツをうまくつかむと、自分の欲しいものがあるときにはできる仕事を自ら見つけて、親と交渉することができるようになります。

なにより、言われたからではなく、自ら率先して「これ、僕がやるよ!」と言ってくれるようになったら、親としても嬉しいですよね!


こんなやり方もあるよ、という一例をご紹介しました。

もしよかったら取り入れてみてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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