ペペロンチーノ41日目(6月2日)
こんにちは。好きなナス料理は、ナス田楽。ペペロンちえみです。
ナスって可愛い形状してますよね。トマトもかわいいしピーマンもかわいいです。野菜キャラのラインスタンプに最近ハマってしまいました。
オイシックスの社員さんの野菜愛がすごい話を小耳に挟んだのですが、オイシックスの社長である髙島宏平さんが日常的に「ありがトマト」という言葉を使っているそうです。(正確な情報かは不明です。)
こちらのスタンプを愛用しているため、とても親近感を覚えました。オイシックスを日常的に使うことはできていないのですが、お祝いの日に使う食材の購入をする際にはお世話になっています。
好きな会社の一つですので、もう少し社会人として成長することができたら、株式購入など財務の面からも会社のサポートをできればと思っています。
今日のテーマ
今日のテーマは「具材とソースのハーモニー」です。
メイン食材である牡蠣の缶詰にマッチするようなオイルソースを作ることができるように頑張ります。
オイルソースが美味しいパスタには、スポンジ能力の高い食材であるナスが抜群に合います。今日のペペロンチーノが美味しくなる予感がしますね。
今日のペペロンチーノ
会社の先輩とオンラインで電話をしながらの調理となったため、今日の写真は全てミラーレスでの写真です。いつもより画質の良い写真をお楽しみください。
水を1500cc準備します。レトルトのソースや昨日使用したような和えるソースを使う際には水の量はあまり気にしなくてよいかと思います。
ただ、オイルソースをしっかりと作る際には、塩分量が最後の味わいの満足感を大きく左右してしまうため、塩分濃度を細かくコントロールできるように水の量と塩の量を計ることが大事だと思います。
今日は後ほど加える調味料と缶詰の味付けを考慮して塩の量をいつもの20gから10gに減らします。少し物足りないくらいの分量であれば、後ほどの調整でコントロールが効きますので。
にんにくは好きなだけ使いましょう。私の個人的な好みとしては、大きめの3カケくらいが丁度良いと思っています。
オリーブオイルは大さじ2を使います。缶詰の中にも大さじ2ほどのオイルが入っていると思いますので、いつもより気持ち少なめにします。
ちなみにオイル大さじ4でカロリーは約500kcalとなります。ペペロンチーノの満足感を上げるために私はたくさん使いますが、カロリーをコントロールされている方はお気をつけください。
今日の主役です。このまま食べても美味しいことは間違いないのですが、敢えてパスタに使います。かわいい子には旅をさせよ、と言います。美味しい食材にも冒険をしてもらいましょう。
ニンニクをたっぷりのオイルでゆっくりと火入れします。本当にたっぷりのオイルですね。
火がほどよく通ったら、粗挽きの唐辛子を加えます。一気に食欲をそそる色味になりました。
この美味しいオイルをナスに吸収してもらいます。絶対に美味しいです。オイルを吸われて浸かる場を失ってしまったニンニクが隅っこでこんがりとしています。
茹で汁を100ccほど加えます。ほどよくオイルが茹で汁となじんだら、缶詰の牡蠣を加えましょう。
ここに本日のオイルソースの決め手である、オイスターソースを加えます。牡蠣にはオイスターソース、間違いない組み合わせになるでしょう。
パスタを投入する準備ができました。パスタもあと少しでアルデンテ1分前なので、よいタイムマネジメントでした。41日目の自分が1日目の自分よりも成長していることを感じます。
まだ芯の少し残ったパスタをソースに加え、和えながらアルデンテの状態に持っていきます。
本当に髪の毛一本ほどの芯が残ったところで盛り付けて完成です。口に入れるまでの余熱で完全に火が通って最高の食感になると思っています。
味の感想
美味しさで溢れていました。これは間違いなく白ワイン、できればスパークリングの白が合います。
味の詳細を表現したいのですが、「一体感の有るイタリアの最強パスタチームの一つ」のような抽象的な表現しかできません。ただ本当にオフェンス、ボランチ、ディフェンス、キーパーすべてが一体となったチームを感じます。食材に感謝です。
マリアージュさせたい気持ちは山々なのですが、食べ終わった後に待っているのは、重要な仕事です。お酒を飲みたい気持ちを抑え、チャージされた胃袋とともに現実世界に帰ったのを思い出しました。
記事を執筆している現在、とてもお腹が空いています。自分で自分に飯テロを仕掛けている構図に、一人で微笑んでいます。
今日は以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
残り59日。
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