放課後こども教室「ケレケレの秘密基地」
ケレケレでは、実は、教育事業を始めようと思っています。
それは私が、教員だったから!というよりも、最近は和美さんのほうが教育に興味を持ち始めており、「やるぞ!」となったからです。笑(もう少しストーリーがあったのですが、ここでは割愛。)
そこに登場したのが、ケレケレをアトリエとして使ってくれている「たっくん」こと黒木拓実(くろきたくみ)23歳。この人がまたおもしろいんよなー。
普段はこんな絵やこんな絵を描いています。
これだけ見るとどんな人やろー?と思うかもしれませんが、好青年も好青年。スポーツもでき、芸術もでき。イケメン。(ハードル上げすぎかな?)子どもの事が大好きで、うちの春帆もよく遊んでもらっています。
生い立ちも面白いんです。またどこかで絶対紹介しますね。
とりあえずこの3人で始めてみます。
ケレケレの秘密基地で大事にしたいことはなにか?
そうは言ったものの、「何を大切にしたいんやろう?」「どんな子どもになって欲しいんやろう?」「そもそもなんで秘密基地を始めようと思ったの?」対話を繰り返していきます。
最初は、”生きるチカラ”とか言っていたのですが、「じゃぁ具体的にどんなの?」ということで、ブレストしてみました。
①問い 些細なことに疑問をもったり、人に尋ねたり。興味を持ったり。そんなことから学ぶことは始まるんじゃないかなーと。
②考え・行動
最初は、「考え」と「行動」が別だったのですが、ここにいる3人の行動力がすごくて。笑 (考えず行動することも多くて。笑)これって、一緒やなーという話にまとまりました。情報収集すること、知識を得ること、人に聞いてみる。などが挙げられました。
③成長(経験)
「相手の立場を考えられる人になってほしいよねー」とか「行動した結果、内省や振り返りが大事やんねー」と話していましたが、③に適切な言葉が思い浮かばず、とりあえず「成長」としました。
これらの①〜③を繰り返して行くことによって人はどんどん「生きるチカラ」を獲得していき、幸せに生きていけるんじゃないんかなと思いました。
そこで大事にしたいのが真ん中にある「個性」とまわりにある「環境」です。個性(そのままでよいんだよーってこと)が尊重されていないと人に問いを投げかけたりできへんなと。そして、それを周りに尊重して、受け止めてもらえる環境がないと、学びに向かうことはできへんのちゃうかなと思いました。
哲学対話もしてみた
秘密基地ではこの「①問い②考え行動③成長」のサイクルを回していきたいのですが、まずは「問うことに慣れること」を目標にしたいなと思いました。
考えることは問うことからスタートするのですが、それは、練習する必要があります。実際にやってみよう!ということで哲学対話を行ってみました。
この様子もまたどこかでお伝えします。
とりあえず行動してみる
私達もまだまだ考えきれていないところがあるのですが、とりあえず行動してみることが好きな私達は、行動してみることにします。
今後はプレ教室なども開催していく予定です。また報告します。
関わってみたい!などありましたらご連絡お待ちしています。
では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?