映画『レザボア・ドッグス』 タランティーノ版仁義なき戦い(ネタバレ感想文 )
日本で公開された1994年(平成6年)、それはまだインターネットのない時代でした。
それでも、「メッチャ面白いらしい」という噂が(映画マニアの間で)広まったことは鮮明に覚えています。4月下旬の公開でしたかね、5月には噂を聞いていたような気がします。
最初はミニシアター系の単館上映だったと思うんですよ。私は渋谷で観たような気がするな。ネット登場以前の情報はネット上にあまり載ってないんですよね。
衝撃的に面白い映画で、速攻で輸入盤のサントラCDを買いました。輸入盤しか無かったんですよ、当時。
今回、デジタルリマスター版を鑑賞。
2012年にもCS放送で観ているんですが、映画館で観るのは公開時以来。
この映画についても、あるいはタランティーノについても、既に多く語られているので、私が今さら書くようなことは特にありません。
タランティーノ監督作は必ず観ていますし、情報も入ってきますからね。
例えば、深作欣二『仁義なき戦い』(1973年)に影響を受けている作品であるとかね。
初公開から約30年。
こうした様々な情報を見聞きし、この当時は分からなかった「タランティーノの何たるか」も理解できるようになり、私自身も年齢を重ね経験値を増やして成長してきたわけです。
そうした視点で改めてこの映画を観て、「今さら書くことは特にない」と言いながらも、あえてひとこと言いたい。
あのね、この映画、超面白い。
(2024.01.08 渋谷WHITE CINE QUINTにて再鑑賞 ★★★★★)
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