映画『レオノールの脳内ヒプナゴジア』 イカれ具合が足りない(ネタバレ感想文 )
横浜聡子がコメントを寄せていたので興味を持ったのですが、フィリピンの映画って観たことなかったんで、映画館に足を運びました。
たまに珍しい国の映画を観に行く癖があるんですよね。
結論から言うと、常識的な映画でした。
「もっと変な映画」「もっとクダラナイ話」を期待したんですけど。
監督は31歳女性。
名前はマルティカ・ラミレス・エスコバル。
んー、名前、覚えられない。
とりあえず「ラミレス」だな。
ラミちゃんの才気は買います。
でも、メタフィクションにする必要があったんだろうか?
メタフィクションにしたことで、常識的な話になってしまったというか、それで説明をつけちゃったんですよね。
まあ、観てない人にはナンノコッチャわからん話をしていますが。
もっと変なものが観たかった!
それ以外の感想が浮かばないな。
(2024.01.28 渋谷シアター・イメージフォーラムにて鑑賞 ★★★☆☆)