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ナカノヒトリ
2021年1月3日 13:03
はじめてお呼ばれした誕生会は、親友のゆうこちゃんの誕生会だった。 当時の私は小学校1年生。ゆうこちゃんは明るくて頭が良くて、内気な私にとってのあこがれだった。ゆうこちゃんのお姉ちゃんと合同で開かれたそのお誕生会に、お呼ばれしたのは同級生では私だけで、それはとても誇らしかった。 母といっしょに誕生日プレゼントを選び、緊張と期待で当日を迎えた。ゆうこちゃんのお姉ちゃんは何人もお友達を呼んでいて
2019年1月28日 16:29
たまーに、こころの底から湧き上がってくるみたいに「ひとりになりたい」と思う。それは苦しくて切実で「だれともいたくいない、なにもしたくない、ひとりになりたい、どこか、どこかへ」って波。べつに何があったわけでもないし、日々うまくやってるにもかかわらず、だ。それなりにがんばっているけど、がんばりすぎということはなく。ひとりの時間は十分だって思えるくらい確保できていると思うし。わずらわしい人
2018年12月5日 22:40
今年得た考え方のひとつ。「みんなお金を払いたがっている」んじゃないか??その日、わたしはららぽーとという大型商業施設のなかを歩いていた。安いものなんて、まったくもって探していなくて。いつもはがっちり締めていた財布の紐がゆるゆるで。むしろ、思いっきりお金を払いたい。高くてもいい。自分が変わるような、劇的に変われるような「何か」がほしい。そんなことを思いながら。とってもと
2018年11月29日 13:49
自分が手帳を選ぶポイントのひとつに、「余白の量」がある。どちらかといえば多いほうがいい。でも、それで手帳自体が重くなるのはいただけない。余白ページとして独立したページがある手帳が好き。罫線はあってもいいし、なくてもいい。「ノート的なページ」。たぶん、使わない人はまったく使わないページだと思う。私もそこにしょっちゅう書き込むわけじゃない。思いついたことをいちいちそこに書き留めていた