デッドリフトで200キロ引く!たった3つの簡単な方法
最近ライティング__特にweb系の領域における、オウンドメディアとしてのブログのライティングについて興味があるため、こんなタイトルになってしまった。
いわく具体的な数字と、想像力を惹起する言葉選び(勝手な造語だが一人称的三人称視点)と、ベネフィットを意識して書くといいらしい。
ふーん、なるほどね。と言う感じだ。
とまぁ、小手先の知識でタイトルを捻り出しただけなので、一文字いくらのコタツ記事にもならないタイトルになってしまったが、デッドリフトについて語っていく。
私は26歳男性、身長177センチ体重88キロ、体脂肪率18%ほど。ジムでよく見かけるお兄ちゃんみたいな体格をしている。
基本的に、筋トレの使用重量において再現性はない。だから僕の記事を読んでもデッドリフト200キロ上がらない人は上がらないし、上がる人は読まなくても上がる。ただ、上がるにせよ上がらないにせよ、この記事を読んで「よし、次の筋トレで試してみよう!」みたいに思ってもらえたら嬉しい。
さて、筋トレに再現性はないと書いたが、それはまぁ当たり前の話である。僕はこれからデッドリフトはこれ大事やな〜と思っていることを3つに分けて書くが、当然その3つでは取りこぼしている内容がある。それに、体格などの初期条件が違うのに再現性なんぞ期待するのがそもそも間違っている。
デッドリフトで200キロ引くために大事なことをまとめて書く。ちなみに全て床引きのナローの話です。
①集中
見落としがちだが、これガチで大事。
集中のためのルーティンを作るとやりやすい。僕のルーティンは、昔から音楽を聴きながら並行して作業をすることが物凄く苦手なので、アップであえて音楽を流し、メインセットでイヤホンを外すお手軽高地トレーニングみたいなことをしている。
BIG三の中でも特にデッドリフトは集中力次第で使用重量が大きく変わる。コンパウンド種目なので、集中力を高めて研ぎ澄ますことで全身の筋肉がより連動するのだと思われる。
②腰を立てて脚であげる
これは初歩的なテクニックだが、結局これが本質だと思う。少なくとも200キロくらいならこの意識だけで引けるようになる。初心者の頃は特に腰を立てるの部分が訳わからないと思う。そのうちわかるので、怪我しない程度に体に鞭打って引き続けるしかない。
③反復
結局何事も反復作業が大事。スポーツでも勉強でも絵でも文章でも、集中してやり続けることで地力があがる。デッドリフトみたいな複雑な動作を全て意識的に行うことは常人には不可能なので、身体で覚えていくしかない。ちなみにヒップヒンジの感覚はレッグプレスやると掴みやすい。
こんな感じで3つ書いたけど、デッドリフトに関しての僕の所感は上記では書ききれていない。
ではなぜ3つに絞って書いたかというと、具体的な数字をタイトルに入れるとブログのクリック数が上昇するらしいからである。
noteの半端にでかいアカウントは基本的にクソなので、ハッシュタグで整体とかダイエットとか入れると、そこらへんのジャンルのアカウントがいっぱいいいねを押してくる。「僕のnoteも読んで〜」みたいな感じで。恐らくタグだけ辿っていいねを押してきている。
だから、noteで“いいね”が多くついている記事は必ずしも内容が優れているわけではないという仮説をもとに、今回のnoteを書いている。だから文章そのものを推敲して書くよりもタイトルの作成に力を入れたし、ハッシュタグの選定にも気を使った。
もしこれでこの記事のいいねが少なければ、僕の見立ては外れていたことになる。あるいはいいねが多くつけば、悲しいかなnoteとはSEO的な対策を流用して簡単にそこそこのデカさまで成長させうるコンテンツということになってしまう。
願わくば後者であって欲しいので、しばらくはこんな感じでタイトルとタグにのみ気を使ったコタツ記事を投下していきます