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96.我が家のお話。




先日、ついに念願のマイホームに引っ越すことができました!!


有り金をはたいて、決死の覚悟で購入した中古の一軒家です。約1年間、マンションやら一軒家やら、新築やら中古やら、、、


とにかく迷いに迷ってたどり着いた、「夫婦で満場一致のマイホーム」です。

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せっかくの機会なので、この記事を読んでくれている皆様にお気に入りポイントの押し付けをしたいと思います。

■くんえん杉のフローリング


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まず初めに無垢杉のフローリングです。
燻煙乾燥という手法で木材を乾燥させており、木材が生来もっている精油分が残し、虫やダニを寄せ付けないようにしているそうです。


見た目や質感も僕たちの好みに合致しており、ずっと触れていたくなるような、最高のフローリングです。


■ホタテの貝殻でつくった塗り壁


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写真ではわかりにくいですが、実はこちら、「ホタテの貝殻」を主成分とした塗り壁です。
多孔質な殻粉末のおかげで、調湿・脱臭の効果を持ち合わせていると言われています。

杉のフローリングも相まって、かなり自然を感じさせてくれる内装です。



■リビング中心部の吹き抜け


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リビングの中心部には解放感ある吹き抜けがあります。南向きの窓からは暖かな日差しが入り、とても気持ちが良いです。

こちらも国産木材を使用しているため、見上げても自然を感じられるようになっています。


■羊毛でつくった断熱材


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羊毛の断熱材は断熱性能に加えて調湿性能も兼ね備えているそうです。我が家ではこの羊毛断熱材を、床・壁・屋根にたっぷり施工しています。

ちなみに、このウールはニュージーランドでのびのびと育った羊さんから頂いたものだそうです。


■太陽光発電パネルと独立電源装置


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大変うれしいことに我が家には太陽光発電パネル独立電源装置が装備されています。
蓄電された電力はモニターで常に把握でき、数字が上がっていくと何だかテンションが上がります。

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普通に生活する分の電力は、充分に賄えるのでかなりお得だと思います。


■軽くて丈夫なガルバリウム鋼板


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こちらは外装に使われている素材です。
ガルバリウム鋼板は、アルミや亜鉛などのメッキ鋼板です。
同じくメッキ鋼板のトタンよりも、錆に強く、耐久性が高い鋼板だそうです。

マイホームとなれば、内装だけでなく外装にもこだわりたいものですよね!


■リビングに飾った絵


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リビングの一番目立つところにお気に入りの絵を飾りました。一年ほど前、妻と一緒に旅行で訪れた軽井沢で買った絵です。
それほど高級な絵ではないのですが、僕も妻も一目ぼれしてしまい、購入しました。
サムトフトという作家の「世界の果てまで・・・」という作品です。

おじいさんとおばあさんが肩を寄せ合いながら、広々としたラベンダー畑を二人で歩いている絵です。


さて。
一生のうちで一番大きな買い物になるであろう、家を買いました。僕と妻、そしてお腹にいる我が子とともに、この家で仲良く歳をとっていきたいと強く願っております。

今はご時世的に我慢の多い世の中ではありますが、いつか僕と妻がおじいちゃんとおばあちゃんになったのなら、この絵のように肩を寄せ合い、歩みを合わせて世界を巡っていきたいです。


細やかな家庭菜園も始めました。
朝は鳥のさえずりで目が覚めます。
我が子には、穏やかな土地で伸び伸びと育ってほしいものです。

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ちなみに。

マイホームを購入する過程もつらつらとnoteで語っております。物件購入を考えている方がおりましたら、参考までにご覧頂ければと思います。


【マイホーム購入(その1):予算・場所について】



【マイホーム購入(その2):マイホームの理想・マンションor戸建て】


【マイホーム購入(その3):リノベーション・新築or中古・戸建てリノベーション】


【マイホーム購入(その4):セミオーダー・中古物件・リノベーション済み物件】





【マイホーム購入(その5):物件の確定から購入までの流れについて】




【マイホーム購入(その6):住宅ローン全般について】





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