ボストン近郊 夏の海① - ポーツマス ＃アメリカで生きる
米国在住でIT企業に勤めるエンジニアのペンギン侍です。
みなさんお読みくださってありがとうございます😊
ようやく長い夏の終わりが見えてきましたね。
今回はボストンの夏とこの夏に行った近くの港町ポーツマスをご紹介します。
ボストン 夏の気候
ボストンの緯度は日本の北海道と同じのため、東京と比べて涼しい傾向にあります。公開情報をみても東京と比べて過ごしやすいようです。
東京との気温の差もさることながら、８月になると涼しくなり始めるのは体感している通りです。
ただし2024年はマサチューセッツ州があるニューイングランド地方も異常な暑さになるとの予報の通り、５月末ころから35℃を連発するほどの暑い日々が続きました。
ただ家族や友人から聞く日本の健康を害するレベルの蒸し暑さとくらべれば、朝晩気温が下がる分はるかに過ごしやすいです。
ボストン近くの港町 ポーツマス
ボストン自体が港町でターミナル駅や中心地からも歩いて港に出ることができます。フリーダムトレイルやウォータフロントなど情報も充実しているので、今回はボストン港以外の情報をご紹介しようと思います。
今回ご紹介するのはボストンの北にあるポーツマスという港町です。
日本人にとっては日露戦争の講和条約である、ポーツマス条約が結ばれた場所ということで授業で習った記憶がある方も多いと思います。
ポーツマスはニューハンプシャー州になりますが、ボストンから北に車で１時間です。
私は自分の車で移動しましたが、公共交通機関ではターミナルであるSouth Stationからバスで１時間半ほどのようです。
港には多くのクルーザーが止まっていて、ボストンと同じくシーフードが有名で、海を見ながら楽しめるレストランがいくつもあります。
付け合わせのコールスローとよく合います
街は古い町並みに多くの店がにぎわい歩いているだけで楽しめます。
NH Madeというニューハンプシャー産のものだけを扱っているお土産屋さんの他、船で使われた帆やロープで作られたかばんやソルトが入ったバスグッズのお店など港町らしいものから、雑貨やチョコレートなど専門ショップが数多くありお土産にもこまりません。
またニューハンプシャーは消費税がかからないと聞きました。
お土産を買ったときにはTaxなし、レストランで食事をしたときにはTaxありでした。
モノとサービスで異なるのかもしれませんね。
最後にこちらがポーツマス条約の調印が行われた場所とのこと。ふーん。
今はステーキハウスだそうです。
ポーツマスは港、歴史、買い物、食べ物を楽しめる小さな街です。
老若男女、友達同士でも家族でも楽しみを見つけられる街のように思いました。
ボストンから一足伸ばしてみてはいかがでしょうか。
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私はアメリカ在住のソフトウェアエンジニアです。
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