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自分と誰とも知らない人の心に青空を

外はじりじり暑くて、家事をしていても汗がぼたぼた流れる。

今はライターの仕事は休業し、一旦仕事について考え直しているところ。先日SNSで、仕事の対価について論争があって、私は流れを読んでいたけれど、それぞれに「仕事に対するプライドや姿勢」があるから、答えは「その人の中にある」と思う。

私は、ライター時代から何度もトライしている、FP2級試験の学科試験を9月に受検する。私は2回目にトライした時に実技のみ合格をしているので、学科のみの受験になる。

同時並行で、私は去年の8月から書道を再開させた。途中で習うところを変えたけれど段位取得までには、あと1年かかるんじゃないかなぁと覚悟している。

昔、子供の時に習っていた時に簡単に段位を取れたわけではないし、つまづきは起こして「もうやめてやるー!」と泣いたものだ。そこで先生が「ペンちゃん、焦っちゃだめ。焦ると上手にならんよ」と言われ、家でも練習する癖をつけて、上達していった。

勉強にしろ趣味で字を書くにしろ、そしてnoteで多くの人に読まれるにしろ、地道な積み重ねが必要なんじゃないかなぁと思う。

特に、noteで誰からも愛される人になりたいのなら、誰もがほっこりできるような内容の方が、今の時代好かれやすい。だって、世の中いやなニュースばかりで、「たまには世間の様子を忘れたい時」ってあるもの。

この頃、かなり昔に書いたnoteに「スキ」をつけてくださる方がいて、「あの時は、いい時代で私自身も絶好調だったんだ」と気づかされることがある。

振り返ると、その時はnoteの世界を楽しんでいた。noteの世界は、有料で情報商材を売る人はいるし、読み物として価値があるかを試している人もいた。

私は、基本無料で続けていて、たまに有料にして反応を試していた。その時はわかっていなくても「自己承認欲」に飢えていたのではないかと。

今は、この混乱した世の中に、自分だけの満足ではなく、誰かの何か心の支えになる文章が書きたくなって、毎日続けるようになった。

とはいえ、私の書くは文章表現ではなく「文字で心を表現する」書道の世界に漬かり始めているけれど、書道を嗜む人の文章能力は高い。漢詩などを読んでいるから、「人としての生き方」も同時に学んでいるのだろう。

これから先、私の体調やスケジュールが大変ではない限り、noteを書くのは再開させていきたい。もちろん、書く気持ちが辛いと感じる時はおやすみはもらうので、それだけはごめんね。

自己満足にならず、そして誰かの心に見返りを求めず、冷え切った心に火を灯すこと、そして、どんよりした心の空を青空にしたい。

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