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書き続けることの難しさと大切さ
私は趣味で書道(まだ習字の領域)をしていますが、練習量不足で、毎月の昇級段位認定は半年ストップしています。
家庭事情や自分の体調問題で、どうしても練習時間や量を減らしていかなければいけないってのはあります。
最近では、高眼圧症やへバーデン結節(謎の第一関節に起きる炎症)で、書きづらいし、指を休める時間は必要です。
同時に、ブログにかける時間も減らしているので、大きな収益に繋がりにくくなっています。
よく考えると、このnoteで「何かを書く」時間も減っています。
noteの存在を知ってから、毎日書いていた時期がありました。
書くのが楽しくてたまらない時期がありました。
たまに、トラブルに巻き込まれることはあったけれど、「書くことが楽しい」時期は確かにありました。
気がつけば、日常生活で振り回されることが多くなって、noteを利用する日が減っていきました。
そして、ブログや書道も手をかける時間が減っていきました。
自分の中で書くことで傷つくことや、誰かを傷つけてしまうかもしれない「恐怖」で心が苦しくなって、「書く場所」から逃げていたのかもしれません。
しかし、自分から逃げてしまうと、上達していた「書く力」は自然と落ちます。
傷つきや傷つけてしまうのは、生きているうちに何度でも起きるとは思います。
それでも「書くこと」をためらったり逃げると、せっかく自分らしい文章を書く力が一緒に逃げていってしまうと思うのです。
逃げてしまった力を取り戻すのは時間がかかります。
さて、「書く力」を取り戻すにはどうすればいいか?
少しでもいいから、「書く時間」を作ってあげること。
noteなら、「つぶやき」で何かあったことをスマホアプリからでも書き込めます。
書道(習字)なら、ボールペン字でもいいから、ひとことメモに書いてみる。ただし、丁寧に一言を書いていく。
ちょっとした時間を作ってあげるだけで、力は戻ると信じています。
関節炎などでどうしても物理的につらい時は、休み休みでもいい。
ちょっと気をつけたいのはSNS。
かける文字数や画像次第では、誤解を受けることになったり、画像に頼りすぎると文章能力が落ちてしまう可能性はあると思います。
今回のnoteは「書く」に特化した話になったけれど、なんでも上達するには「継続」につきる。
体調不良などで難しい時はあるけれど、「無理せず続けていけばいいんじゃない?」と思った朝でした。
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