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完全にSNS疲れでつらくなる前にできること

今日、Twitterで「私はこれからはこうしたい」という内容のツイートを書きました。なぜ書きたくなったかはわかりません。

その後「しまったなぁ。書くべきではなかった」と後悔の念が出ました。SNSは、自由に自分の意見・気持ちなどを書くことはできます。

しかし、その後自分の思いとは別の方向に走ることがあり、発信者である私にブーメランのように返ってきます。

それに加えて、今は疫病関連で普段はみんなスルーすることでも炎上するし、見ているのも私にはつらいです。

私は、持病があって定期的に通院をしていますが、最近担当医と話していると「もうSNSの情報ばかりみるのはやめたらどう?話聞いてると疲れてるよ」と指摘されます。

最近、買って半年ぐらいのスマホのバッテリーの持ちが悪くなったので、バッテリーの持ちをマシにするために、不要アプリを消したり、どのアプリをたくさんみているかも調べてみました。

なんとしたことか、SNSアプリ(Twitter・Instagram)と動画アプリ(TikTok・YouTube)が多く、スクリーンタイムで時間数を測っても、Twitterがダントツでした。

知らないうちにツイ廃になりかけていたわけです。

動画系はどうしてもバッテリー消耗が激しいので、視聴時間などを考えればバッテリーの持ちは改善できるでしょう。

しかし、TwitterやInstagramに関しては、最近情報量や首を傾げたくなる書き込み、気分が悪くなる内容の書き込み、エアリプなど、もう見るのが嫌になるぐらいにまでなりました。

心にどんどん嫌なものがたまる一方で、息苦しさを感じるようにもなりました。

そこで気がついたのが、ピンタレストでした。

ピンタレストは、自分が興味のあるものをピン留めするのみで、気がつけば自分のお気に入りのボードができあがります。

私は「セルフケア」と第したボードを作って、格言や名言をまとめるようにして、心が辛くなった時に、セルフケアのボードを見るようにしています。

私とお付き合いのある方が書かれた名言もありますが、ノイズが入らないので、心が落ち着きやすいですね。

でも、SNSの世界で疲れ切った時は、物理的に見ない、心底お付き合いをしたくない人はミュートかブロックしています。無理してお付き合いすることもないし、ついていけない時はばっさり切るというのもひとつの方法です。

今、またあの疫病が第2波でくるかもしれないし、子供や主人のこと、双方の実家の両親のことなどを考えると、ストレスは溜まりやすいし、こういう非常事態時に見ず知らずの人に、普段と同じように接することは、かなり難しいのだと思うのです。

SNSの情報量は、本来ならば人間の脳味噌は完全に処理するなんて難しく、緊張している状態の時に、些細なことでも喧嘩になりかねません。

最近、脳科学者の中野信子先生の本を読んでいるのですが、最近SNS疲れが出たり、つまらないことで炎上することは、人間がもつものから様々な要因が重なると簡単なことで怖い世界になるといいます。

まだ読了していませんが、後日あらためて書評を書こうと思います。

スマホのバッテリーの減りがむちゃくちゃ早くなった点からどんどん自分のSNS疲れに気づき、とんでもない発言に繋がらないようにするために、今は、少しでも物理的に遮断するようにして、心と脳の傷つきや疲れを癒してあげていきます。

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