火の呼吸(ブレスオブファイア)を簡単にマスター!
「ブレスオブファイア」(火の呼吸)は、クンダリーニヨガでよく使う呼吸法。難しいと思われがちですが、簡単にマスターできると思います。
ブレスオブファイアは、両鼻からの素早い呼吸で、息を吐くときにお腹がひっこみます。1秒間に2回程度が目安。
◆ブレスオブファイア(火の呼吸)は、こんなことに効果があると言われています。
〇気力がでる→リズミカルですばやい呼吸によって、酸素が全身に行き渡るのを助けるので、体の隅々までエネルギーが巡ると言われています。
〇心がクリアになる→呼吸に意識をむけて行うことで、いろんな雑念から距離をとれるのを感じるでしょう。瞑想の前にやるのもいいですよね。
〇血流を助ける→すばやく息を吐くことにより、老廃物を流したり血流をよくすると考えられています。
〇お腹の運動になる→お腹の筋肉をすばやく動かすことになり、コアマッスルにも働きかけるでしょう。(一度にたくさんやると筋肉痛になるかもです)
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練習には、人差し指で「ろうそくの火」をみたてるとやりやすいです。
練習(ろうそくの火見立て版~)
1)あぐらまたは楽な姿勢
2)右手人差し指を鼻の前に出し、これを「火のついたろうそく」に見立てる。
3)左手は、お腹の動きを確認するために、お腹に置きます。
4)ろうそくの火を消すイメージで、鼻から息を吐く
5)お腹がひっこみましたか?
6)これをすばやく、小刻みに行います。一度の息の量はとても少ないです。
※無理せず、体の声をきいて行ってくださいね。
インスタでは、音声ガイドでかんたんに一緒にできます
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「火の呼吸のやり方」はこちら
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