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今日も飲む毎日

2013年4月30日
今日は用事を済ましたらもう一度、朝からグランフロントに行ってみようと思っていた。先日の土曜日は時間がなく、一通り屋上庭園まで上がってみて、施設全体を俯瞰しただけだったので、今日は一つ一つの店舗やラボに入ってみたいと思ったのである。だから昨日の夕方、「SUPER PRIME 糖質50%オフ」500ml2缶を飲む前にレンドルミン0.25mg2錠、ロドピン50mg2錠、ピレチア25mg2錠、ルーラン8mg2錠、マイスリー10mg2錠を服用して仮眠した。寝不足では出かけられない。
起きたのは午前1時を回った頃だった。1時間半ほど昨日の日記を書いて、それから昨日と同じように、「グランフロント大阪」のツイートを眺めていた。午前3時を回っても、それなりにツイートされている。それだけ話題性がある施設なのだろう。中には「グランフロント早く覗いてみたいけど、噂に聞く人混みの中に飛び込んでいく自信がない。」とツイートしている人もあって、どうだろうかと思ってみる。まあ、昨日までは一応ゴールデンウィークの前半で休日だったことを考えれば、今日、明日、明後日は平日なのでちょっとは人出が少ないと思っているのだが、それは行ってみないとわからない。
仕事が終わっていつものように「バーリアル(BARREAL)糖質50%オフ」500mlを今日は3缶買って帰った。それを飲みながらTVを見る。今日は睡眠薬無しだ。午前中にお銀行に行って、そのあと「グランフロント大阪」に行ってみることにする。何があるかわからないので財布は厚くしておきたい。
銀行に行ってそれなりの振込や買い物をし、買い物から帰ってきたら午前11時半を過ぎていた。まだ雨は降っている。このまま雨だったら、「グランフロント大阪」に行くのは別の日にしようと思う。雨だと自転車で行くのがかなり辛い。しかも風が強くて肌寒いではないか。とてもサイクリング日和ではない。
買い物のついでに、サントリーが3月25日に新発売した「グランドライ」500mlのロング缶を2本買って、それを飲みながら天候が変わるのを待った。ちなみに、「グランドライ」は、いわゆる「第3のビール」に分類される商品で、その名の通り、ドライタイプの飲み味に仕上がっている。グランドライのコンセプトは、「ノドにグッとくる強い刺激と飲みごたえ」らしい。炭酸ガス圧を同社のビール類飲料では最高レベルまで高めるとともに、濃色麦芽を一部使用して高温で仕込むことにより、ノドへの強い刺激と飲み応えを実現したそうである。また、ホップを効かせることで、キレのよい後口を実現したという。しかし私の口には味が濃すぎてあわなかった。甘ったるくすぎる。やはり私は薄味の「SUPER PRIME 糖質50%オフ」や「バーリアル(BARREAL)糖質50%オフ」の味があっている。「グランドライ」500mlのロング缶を2本飲んだが、もちろん酔わない。
そうこうしているうちに友人から電話がかかってきて、今日、内科の病院に診察に行くのに付き添ってくれという内容だった。まるで子供みたいなリクエストだが、その子も心の病気を抱えているので仕方がないかと、思った。
午後15時、その子の部屋に行って出かける用事を待ち、やっとのことで準備ができたのは午後15時40分になっていた。それから区役所に必要な書類を取りに行ったあと、病院に向かう。病院で順番待ちをしていた時にふと「婦人公論」を見つけてパラパラとページをめくってみた。今回の特集は「今日からはじめる心のレッスンイライラしない人には“福”が来る」である。目次を見たら、瀬戸内寂聴のインタビュー、上野千鶴子と環境リスク学者の中西準子の対談があったり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係(心脳問題)についての研究を行っている茂木健一郎の脳内麻薬に関するコラムがあったりで、思わず読み込んでしまっていた。
診察が終わり、処方された風邪薬などを近所の調剤薬局でもらうと。近所のコンビニのローソンに行った。すると、ローソンを出たところで偶然にも「Ms」の常連の杉ちゃんに出会う。それから友人と分かれ、後で「Ms」で会おうと待ち合わせをした上で私と杉ちゃんは「Ms」に向かった。
「Ms」は連休中の平日ということで店内はかなり混んでいた。いつもの常連もいるし、新規のお客さんもいる。しかし、中でも注目すべきなのは、店長のYさんが今日の昼間に台湾から帰ってきたばっかりで、直接「Ms」に来たということである。昔の私なら平気でやっていたことも、年齢を重ねるとしんどくなる。やはり若さはいいものだ。
「Ms」で台湾の土産話を聞いたり、台湾ドラマの女優の話や、現地で撮影した写真を見せてもらったりしていると自分も行きたくなる。海外で行きたいところは沢山あるのだが、先立つものはやっぱり金である。本当だったら冬のネパールに行ってトレッキングし、澄み切った空に屹立しているヒマラヤの巨峰をこの目で見たい。しかし、今の私の収入から毎月いくらか旅行貯金していても、冬のネパールは高嶺の花だ。そこで台湾である。
私は以前、日本語が話せる台湾の女の子とチャットしていて、彼女に会いに台湾に2泊3日程度で台湾に旅行に行こうとしたことがある。なかなか取れないエアチケットもゲットして、いよいよ行こうかという時に連続飲酒をしてしまって主治医から台湾行きを禁止されたことがあった。内緒で行くこともできたのだが、その時には私は自分をコントロールするのが出来ないだろうと思って、3万2千円のチケットが紙屑になった。
一般的には、台湾は西側が有名で、台湾版新幹線も台北から台中、高雄を結んでいる。しかし私の興味のあるところは台湾中央部の山岳地帯や、台湾東海岸の素朴な田舎町であった。もちろんそんなところはツアーもないし、旅行情報も皆無に近かった。なによりも行くとすると、今の新聞配達の仕事を休まなければならないし、ある程度の日数も必要だ。そのことに関しては代わりになってくれる人もいないのでかなり難しい。
そんなことを考えたり話したりしているうちに焼酎のロックを5杯も飲んでいた。なかなかいい感じにほろ酔い気分である。翌朝の仕事のこともあるので、軽めの睡眠薬を飲んで仮眠することにした。

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