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縄、暴力、メンタルブレイク
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します(完)
それだけだとあまりに簡単すぎるので、まず縄や暴力の中毒性というか依存性はリスカ等々とあんまり変わらんという話をしますね。
で、メンタルブレイクっていうけど、それ中毒の離脱症状に似てると思うで、って話です。(本職ではないので断言を控えた結果この表現)
基本的に人間はストレスを感じるとそれに応じて様々な物質を脳が分泌してくれます。
アドレナリン、ドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリン、その他諸々。とにかくなんかいろんなすごそうな名前ですよ。
(それらが身近な職業の人からすると「そうか?」って感じでしょうけど、縁のなかった人からすると、これらを見るだけで「おお、なんかそうなのか!」みたいになりますね。)
で、今回の登場物質はそう、みんな大好きエンドルフィン君です。
たとえばリスカもそうですけど、縄や暴力も、もっと言えばSMの蝋燭とかの熱刺激まで含めてですけど、閾値を超えているなら結局肉体に対しての侵害刺激です。
Q・これら一定以上の強度を持つ侵害刺激に対して脳が何を分泌しますか?
A・そうですね、エンドルフィンです。
このエンドルフィンって物質は鎮痛、鎮静の効能を持っていて、社会的安心感に関与することが発見されてます。
もうちょいだけそれっぽく知りたければ確認してみよう
エンドルフィン←wikiへ飛べるよ
なので、理屈としてはこうです。
社会的なストレス(不安や孤独)が発生
↓
レッツ縄、暴力、その他諸々の侵害刺激!
↓
ああ~☆エンドルフィンが出るんじゃぁ~☆
↓
凄い…!あの孤独感がない!スッキリ!私は必要とされてる!
↓
明日からも頑張れそ♪(振り出しに戻る)
ほらほら、なんだか思い当たる節がありまくる顔してますね?
※煽るんじゃない
なので、アレなんですよ。リスカやODとかの依存症と同じなんですよ。
エンドルフィン中毒。まあ脳内モルヒネですからね。仕方ないです。
厳密にはエンドルフィン由来のドーパミン中毒といえるのかもしれません。ただ、そこら辺に関しては調べ学習しきれなかったので、なんともはやです。
ここでもうおわかりかと思いますが、メンタルブレイクというのは
【ストレス状態の解決手段が不明で脳がパニックになっている】
という状態に近いのかな、と思います。
なにせ、前回そのストレスは暴力等々でブーストしたエンドルフィンで乗り切ったわけで。
脳は自身の安定のための救難信号として、侵害刺激を求めるようになる。
シンプルな話ですね。
だからこそ、僕は縄もSMもオススメしないんですけど。
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さて、突然の有料部。
ここまで書けばもうわかると思うんですけど、そうなんすよ。
悪い話なんすよ。
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僕は肉が好きです。ステーキ食いたい。