炊き込みごはんの日の献立ムズい問題を考える
炊き込みごはんの日の献立どうしよう問題。
食事管理を始める前までは、食べたいけど献立どうしよう…と悩む日々だった。
食事管理を始めてからは逆に炊き込みごはん&混ぜごはん率が増えたので、その理由を考えてみた。
(今回ちょっと長いです)
炊き込みごはんの日の献立、なんで悩むのか
炊き込みごはんの日に悩むことはここらへんでは。
個人的には、全体的に味が濃くなりやすいので、薄味の料理を多くする、淡白な食材を中心にする、が正解だと思っている。
上の写真の食事だと、たけのこごはんじゃなく白米の方がバランスよく食事を楽しめただろうな。
薄味&淡白な食材… 鶏むね肉があるじゃないか!
食事管理を始めてから炊き込みごはん・混ぜごはんの登場率がなぜ増えたかというと、単純に鶏むね肉単体で食べるのに飽きたから。
油をしっかり使う炒めもの、揚げもの、脂質の多い豚バラ、鶏もも肉などを避けていたので(今はある程度緩和している)、いかんせんお米が進まない。
炊き込みごはんがあればサラダとお肉で食べ進めても、お米だけあとから食べられるので楽。サラダにドレッシングをかけずお肉と食べることで、食後に口が疲れることも減った(気がする)。
また、調味料の味被りに関しては塩味だとそこまで気にならない。
食卓が全部醤油だと気になるが、塩味であれば和洋もあまり問わないので、献立を組みやすいのも嬉しいところ。
そしてなんといっても鶏むね肉は安い!
とうもろこしごはんを炊いたって牛肉食べるよりよっぽど経済的。(豚バラ使った献立とどっこいどっこいくらい)
たんぱく質が含まれている場合はメインは少なめ
とうもろこしごはんのように、たんぱく質が含まれていないごはんの場合はメインの量は多め。
逆に、たんぱく質を含むごはんの場合、ある程度食べ応えがあるのでメインは少なめで。
通常であれば1人分の鶏むね肉とピーマンの塩麹焼きを2人で分けて食べた日。
ごはんに鯖を使っているのと、常備菜の鮭南蛮が少し残っていたので、少なめの主菜でじゅうぶん足りる。
塩分で口が疲れないようにドレッシングなしのサラダ付き。
この日もごはんにホタテが入っているのと、砂肝がたっぷりあるのでメインは少なめ。1人あたり1/3枚ずつくらい。(残った1/3は翌日の在宅ランチに活用)
たんぱく質はお米などの糖質よりも消化・吸収が遅く、しっかり食べると満腹感が続きやすい。
なので、すぐに食欲が爆発してしまう私(絶望)にとって、一食でしっかりとたんぱく質を摂取するのはとっっっっっっても大切。
たんぱく質量だけは意識している。
今日物足りないな、と思ったら炊き込みごはんがおすすめ
どうしても今日炊き込みごはんが食べたいんだ!!!!!!となることって意外と少ない気がしている。
私の場合、夏のとうもろこしごはんと、秋の秋刀魚ごはん。
それはもう毎年毎年楽しみにしていて、ホクホクしながら作っている。
それ以外に炊き込みごはんや混ぜごはんを作るのは、「今日おかず足りないな」というとき。
この日もあと一品作るのが面倒で、冷凍のしらすと切ってあった大葉とかを全部混ぜただけ。炒飯とかと同じテンションで作っている。
無印良品の炊き込みごはんの素はいいぞ
作るのが面倒なことも多いので、私は良品週間(今回終わったばっかりだけど)で、無印良品の炊き込みごはんの素をいくつか買っている。
賞味期限もものによっては半年近くもつのでおすすめ。特に、ほたて貝柱と昆布のごはん、鶏照焼きと5種きのこのごはんがお気に入り。
あとは旅行や物産展に行ったときに買うこともある。あと一品!の代わりに置いておくとちょっと便利。
炊き込みごはん作りたいけど献立に迷う日はさっぱり系で!
メインが物足りない日は、迷わず炊き込みごはんをどうぞ!!!